トラウマ漫画 火の鳥 未来編 ~永遠の孤独

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孤独ブームなのか、
孤独を愛でる書籍が、結構台頭しているようですね。

孤独が楽しいといえるのは、
いざとなれば、孤独でなくなれるという余裕があるからこそであって、
ほんとうに、孤独しかない状況になれば、
楽しいなんて、絶対にいえないと思います。

学生の頃に読んだ、火の鳥未来編

漫画や小説を読んで、感動で打ちのめされて、眠れない・・・という
経験は、最近めっきり亡くなりましたが、
この未来編は、そんな、数少ない、強烈なインパクトがある
漫画でした。

無理やりに、死ねない身体・・・永遠の命を持ってしまったがために、
周りから、人が全部死に絶えてしまって、
孤独に狂い、
最後は、神になって、
もう一度、自分が壮大な時間を使って、
人類を0から作るというオチだったような。

今こそ、もう一度、読んでみたいのですが、
どこになおしたかなぁ・・・