とうとう100万円! Sony ハイエンドウォークマン DMP-Z1

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とうとう、ウォークマンフラグシップは、
100万クラス時代に突入のようですね。

2.5kgの超重量級でウォークマンというより、
据え置き機を独立電源にしただけってイメージですね。
こりゃ外に持ち運ぶのではなく、室内で持ち運ぶ用だな。

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デンスケTC-D5Mですら、1.7kgでしたから、
もっと重いんだな。さすが超弩級
Sonyらしい無茶苦茶尖った製品でとても胸アツです。

映画トランスフォーマーの銘台詞
「日本製に違いない」の最たる具現化かと。


しかし、何故に日本じゃなく、香港で初出なんだ?!
もう、富裕層、高所得者が期待できない、
日本市場は眼中に無しの時代か。
そりゃ、アイポンのハイエンドが15万とかするわけだ。
DAPフラグシップが100万はむしろ安いぐらいか。


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左のZ1Rは僕の今の愛用ヘッドホンなのですが、
コレをなんとか入手するために、
Sinn157Sを泣く泣く手放して必死で調達しました。
これも、海外のマニアなら一ヶ月のこづかいのノリで
ポチるんだろうな。

そんな人達なら、
100万のウォークマンに対して20万のヘッドホンは
役不足なような・・・
新作のZ1Rのイヤホン版、50万ぐらい吹っかけてきそうw

今年の日本の大手145社夏ボーナス平均って約100万なんですね。
コレを多いと見るか少ないと見るか。
典型的な低所得者層の僕からしたら、
自分は、どこで道を誤った?と卑屈になるほど
皆さん稼がれてるなぁ~と自己肯定感がど~んと
下がるのですが、世界的に見ると、
もはや100万円ってのはせいぜい10万円ぐらいの感覚なのでしょうかね。

同じ21世紀の人類なのに極端な富の二極化がよりいっそうすすむなぁ~
中世に逆戻りだ。