2018新型アイフォン 怒涛の 18万円!で、何が出来るの?

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とうとうきましたね。
スマホ価格が20万に届く時代が。

昔のゲームヲタは、少々所得が低かろうが、
食生活をケチってでも、自作PCビデオカードやCPUに
お金を投入するのが美徳でした。

なぜなら、かけたお金に比例して、確実に
レベルの高いテクノロジーの恩恵を受けれましたからね。

コンシュマーだとSD画質の30fpsそこそこしか出ない時代に
FHDの60fpsで動くレースゲームが楽しめるってだけで、
一ヶ月のまず食わずでも幸せだったわけですw

そして、2018年秋、
アイポンフラグシップXS MAXはなんとお値段18万!
レザーケースや保護フィルムあたりを買ったら20万が
ちらほら見えるように。

スマホに20万ってどうなんですかね。
ヘッドホンに20万は納得できる僕でも、スマホに20万は
違和感しかないなぁ~。

だって、その半額以下のほかの製品と違う、
特別な何かがあるわけでもなく、確実に消耗品ですよ。


ちなみに、容量を極力減らして廉価なものにしても、
同様に雑費合わせて15万ってトコですね。
もちろん、低スペックの廉価版(それでも10万!)
も売ってますが、アイポンフラグシップを持ってこその
ブランドですから、新作廉価版を持つぐらいなら、
泥のフラグシップを買うでしょうね。
特にゲーマーなら。


これだけ投資して、新しい何が出来るようになるかというと、



な に も な い ! !


しいていうと、
現状ディスコン寸前のipad miniの代わりになる中程度の大画面
(ややこしい表現w)


アップルペンシルは使えない。
拡大メガネのVR使用を想定した、フル4K化でもない。
トリプルカメラで超広角~中望遠が撮影できるわけでもない。

ノッチは相変わらずあって、特殊ガラスの耐衝撃でもなく、
ケース込みで250g超の重量級。

そもそも、ケースをつけたら、全面液晶で、デザインもクソも、
世に出ている他のスマホと全く区別がつかないという。
デザインに起因する、持ってる事でのモチベアップって
もはや皆無ですよね。

あぁ、アイポン5~SEの筐体の美しさよ。

スマホゲー専用?

そもそも2世代前のA10xを搭載した ipad PROでさえ、
現状出ている全てのゴリゴリスマホゲーの3D画質を
MAXにしても、完全に、そりゃもう余裕で性能をもてあましています。

昔のPCゲーは、その時の最強の予算で組んだマシンでさえ、
ギリギリ力及ばずという、常に二世代先の未来に託した
テクノロジーが詰め込まれていたもんですが、

所詮スマホゲー、
幾ら進化しても、2018年時点で、2011年の自作PCにすら
及ばないという。

5万のスマホも20万のアイポンMAXも、
液晶のサイズ、ゲームのエフェクト、滑らかさ、解像度、レスポンス
全て同じなのにどこに価値を見出せばいいんだ??


そして、改めて、今、どんな人が買うんだ??

ありあまる、お金を使うための「何か」を求めている人
その年の全ての性能で最強スマホアイポンフラグシップ
毎年持ち続けたいという宗教観

これだなあぁ。


僕も理系ガジェヲタですから、
常にその時代の最先端には夢と希望を持ち続けているわけで、
2020年ごろには、
その時の20万クラスでないと、満足に享受できない、
超ハイスペックを要求する「何か」が登場して、
そのために、セッセと小銭をためる日々を送っていたいと
思います。

2020年夢のフラグシップ予想~

ノッチが無くなる等は当然として・・・
6.5インチで150g台
カメラユニットの何らかの確実なブレイクスルー
いっそ折りたたみでひらけば13インチ化!!
ハイレゾ高級DAPもビックリな音楽再生能力
ゲーム業界の進化~その時々のハイエンドでも
渋い動きになる最高エフェクトの存在

これだ!