「人生に、文学を」プロジェクトはアニメを否定した時点でアウト

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このキャッチ、考えた人、
頭悪過ぎだと思うんだけど、大丈夫なんかな?

・・・と思って、ググって見ると、やっぱり炎上w

そりゃそうだ。

もはや、文学とアニメの文化的価値なんて、
さほども変わりないんだから。
両方経験してきた僕ですら、そう感じるんだから、
若い世代ならなおさら・・・ネ。
ラノベを読んでる層が、成熟したのち、いずれ、純文学に行くという
時代でも有りません。


昭和後期の私立中学時代、自身に高校受験がなかったというのもあって、
3年連続、新潮、角川、講談社文庫の100冊に挑戦しちゃうような
濫読家だった僕ですが、今は、「文学」に費やす時間が
もったいないと、長らく遠ざかっています。

今の自分にとって、かける時間対効果が、「文学」はちょっと悪すぎるんですよね。
それなら、最新高校入試理科の難問を研究したいだとか、
スポーツや料理を極めたいだとか、質の高い音源や映像ソースを楽しみたいだとか、
そっちの方に興味がいっています。
NHKの100分de名著だけは、ずっと見続けてるんですけどね。


今は、中高時代の歪な量の読書経験を切り崩しながら、
その頃に本来は、もっとすべきだった、他の趣味を大慌てで遅れて楽しんでいる
そういう感じでしょうか。

ただ、文学レスが続くと、やはり、感性が、枯れてしまいます。
一週間のお盆休み、
さすがに、理科はひとまず置いといて、イマドキ文学補充DAYを作ろうかと。

そのためには、中学時代のように、それ以外は
何もない、退屈な空間を強制的に用意しなきゃな!
スマホやPCがそばに有ったらダメだw