キーボード練習動画


世の中で面白いとされているものは、とりあえずイッチョカム

と成ったとき、「楽器」は、いつかチャレンジしようと思いながら、
そのつど、そのほかの趣味に駆逐されてずっと後回しで来ています。

趣味:料理、読書、映画鑑賞、ゲーム、ネット、コレクション・・・

あたりは、2010年代では、もはや趣味とはわざわざ呼ばない、
日常=空気みたいなものですよね。

それなりの、「努力」と「結果」がシンクロするものこそ、
「趣味」と呼ぶべきイメージかと。昔でいう所の「芸」に近いですね。

「芸術」=「2010年代的趣味」かな。

とりあえず、シャッターを押せば、ヘタでも、何かが写る写真
教習所にいけば、トコトコと走れるようにはなるバイク
遅くても、毎日走れば、それなりに上達する身体能力
etc

このあたりの、敷居の低い(奥はもちろん果てしなく深いですが!)趣味と
違って、

ペン回しなどの、スキルトイや、なんといっても、「楽器」

このタイプは、敷居が高い!
ちょっとやってみても、すぐにはできず、
まとまった時間が取れたら・・・なんて後回しにしてしまいがちです。

その分、できるようになったら、絶対に楽しいに決まってる!
その楽しさは、努力がさほど必要の無い趣味より数段上の快感が
あると思うんですよね。

楽器って、興味の無い曲の教本を、コツコツやるイメージで、
ゼロから独学だと、まぁ挫折しやすい趣味ですね。

数年前、少しかじりかけたのですが、リアル楽譜を解読して、
指使い番号どおりに・・・という練習方法は、独学では上達スピードが
遅く、モチベーションが維持できませんでした。

音ゲーは、その点、ユーザーを無理なく、上達させていく
工夫がたっぷり仕組まれているので、すぐに楽しくなれるんですよね。

ネットが発達して、解説サイトや、練習動画が凄くなって、
いきなり好きな曲「だけ」を「音ゲー」感覚で、練習するという楽しみ方も
アリになりました。

そう、音ゲーを極める労力を、リアルキーボードに回せば、
汎用性も高まると。

パソコンの傍・・・ひょいと、電源を入れて手の届くところに
キーボードを置いて、一日、1小節づつ、
なんだったら、いきなり「サビ」の部分だけでも、
引けたら十分楽しいだろうなと。

夏休みは、仕事としての教科の研究や読書を楽しみつつ、
スポーツは毎日30分のラン、そして、プラスワンで、
楽器・・・いいかもな。

PCルーム、また、模様替えしなきゃw