雨の日の紅葉撮影

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週末の予報は「雨」ということは、一週間前から知っていて、
きっちり予報どおりに雨が降るというのは、なかなかすごいなぁと。

最初、年に一度の紅葉撮影なのに、なぜ、雨、降るか!!
と怒り狂っていたのですが(W
ネットで、紅葉撮影の勉強をしていると、
実は、案外紅葉フォトのジャンルにとっては「雨」はむしろ「勝利」
という認識みたいなのですね。

葉がつややかで、「色」そのものを一番楽しめるのが「雨の日の紅葉」だと。

ただ、当然暗いので、三脚不可の場合、手振れ補正は当然として、
高ISO、大口径でないと、なかなかうまく撮れません。

普段よく使う9-18や、あまりにも撮影が限定されてしまうプラナー5014は
今回サブにまわして、シグマ1850F2.8をつけっぱなしで
登山件撮影をしてきました。
フォーサーズF2.8通し標準ズームの隠しアイテムシグマ1850マクロ(ディスコン!)は、
AFスピードは絶望的ですが、なかなか汎用性が高く、働き者です。
これを越そうと思ったら、レンズだけで1kgになる
モンスター標準ズーム1435SWDぐらいじゃないと別格感はでないでしょうね。


いわゆる「業務用」フォトですので、プライベートブログでは
あまり公開できないのですが、
一部のみご報告できれば。

紅葉そのものより、枯れ木なんかを撮りに、
年内の休日にぶらっと緑地公園にでも散歩しに行こうかな。