ressentiment

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○○(巨匠)の作品は、まねが出来ない。
いや、あるいは、まねをしようとすること自体
浅はかである。
物まねをしても、オリジナルを超えることはもちろん
並ぶことすら出来ない。
それで、きみは、楽しいのかと。


こういわれて、なぜか、そうだ!と思えず、混乱するのです。
しばらく自分でも答えがでない時期もありました。
でも、現時点の僕はこう感じています。


先人が到達した技法・手法は、
表現の知恵の財産であって、
自分が残したい風景の定着に近づけるのであれば、
ぜひ利用すべきだと。
そして、第三者で、たった一人でも、
共感してくれる人がいれば、十分すぎるほど幸せだし、
そうでなくても、自身が、
この風景の証拠を、残せた!
とその前後「さえ」、あるいは、一瞬ですら、納得できれば、
十分写真の役目は果たしていると。


そして、時間がたって、
あぁ、この頃の写真、全部だめだわ!なんも、魅力ないわ。
ってなったら、全部捨てちゃう!
後で、捨てることなんて、ぜんぜん怖くも恥ずかしくもない事だと。


そんなこんなで、今日は、TRYX手持ちで、
深夜の帰り道を絶対撮ってやろうって思っていました。
撮り立てほやほやです。
現像は、出来る限り、今日の僕が観た風景に
近づける努力をしました。

この写真が必要なかたへ・・・きっと、届け!
そして、君の撮った写真とも交換しよう。