高額でもコスパで考えたらお得なもの
早く買った方がコスパがいいものはなるべく早く買ってしまう
これは〇
だからIN18ニキシー管や、クロノシュポルト、黒ロクダボ買うねん!
飯代けちって、往復20kmをチャリ通してでもな
お金は使うタイミングでかなり価値が変わる
10歳の3000円と今の3000円は価値が違う
これも〇
じじいになって、気力も体力も落ちて、ボケた頭で延命に数百万使うより、
今数十万使って思い出を作った方が、
じじいの俺は必ず「お前は正しかった」というはずだ
高校の時にバイクの後ろに女の子乗っけて走ってる奴や、F-1でGFを撮影して文化祭で展示してるやつとかホント眩しかったもんな・・・「今はそういうのより将来のために、必死の受験勉強で偏差値を1でも上げて・・・」の大嘘ねw
このテの後悔はもうしないぜ!
希望を紙に書き留めておく威力
書いておくだけで勝手にかなっていく
何が好きで何が幸せで何に価値を感じるかを常に考えるきっかけ
これも〇
でも、こんなん普通やなぁ
たいていの人はかなり早い段階でそれには気づいている
ただ、著者と違うのは「お金がたくさんほしい」なんて願う気はサラサラない
人より豊かに稼いで生きる事が幸せだとも感じない
ドバイなんて全く住みたくないし、超高級ウォッチや、
タワマン最上階、高級外車とか全く興味がない
自分がホントに欲しいものはそこまで高くはないし、
それを「上昇志向がない」「欲がない」などと卑下する気持は全くない
ハイブランドを着てる事やいいホテルに泊まってる事をSNSで積極的に発信しています
嫉妬されて何か言われるより、それ以上にいい思いをした方が良くないですか?
これはアカン!
人の嫉妬の恐ろしさをしならなすぎw
嫉妬は性欲とかと同じで理性でなんとかなるもんじゃないからな
嫉妬で嫌味を言ってくる人はどうせ自分にいい思いはさせてくれないし・・・
嫉妬されることで自分にメリットを提供してくれる人かどうかの切り分けができる
人間関係の断捨離ができる
この開き直り方は、人が持つ醜い心の象徴というか
この著者の「気持ちが悪い」生き方がすすけてしまっている
大金を稼ぐ人になりたければ、この「気持ち悪さ」が必要条件というのであれば、それは本当に目指したい方向なのか?
結局人生、お金がすべて
悩みの99%はお金で解決
残りの1%は人間関係
それとてお金で解決
これはがめつい、はしたないではない
自分自身と家族を本当に大切にできていますか?
う~~~んこのw
筆者は余程お金に恨みがある生活が長かったんだろうなぁ
俺も預金ゼロ(どころかローンでマイナス)になったときもあったし
今も未来も貧乏生活は続くけど
お金で解決できる悩みは多くて2割ぐらいかなぁ
だいたいサ、自分と家族を「本当に大切」の「本当」ってなんやねん!
お金があれば、家事代行に頼む、いいベッドで寝て、移動はタクシー、お金があれば家庭内のいろんな問題が解決
家庭内の問題はお金がない故の小競り合いから発展する
家庭内のいろんな問題なんてのはな、そんなんじゃないねん
謙虚さや誠実さ、ゆるすおおらかさや優しさなんてのは
大金があるから身につくもんじゃないわ
ウチの長女は自我が強くて、日本の保育園ではすぐに不登校になりその都度引っ越し6つの園を渡り歩いて、日本の学校が無理となって、教育のために海外移住をした
あっ、サッシ
危険なタイプのご家庭だ・・・・完全に親と子供のメンタルが共振している
むしろ子供はそこまででもないのに親が過敏に反応しすぎている予感も
不登校になる子と、毎日楽しそうにしている子
誰とも仲良くなれない子と、みんなを好きになっちゃう子、好かれる子
同環境ででなぜそこまで差がでるのかって事でさ、
それはたいてい、見た目や学力、体格の問題じゃないんだよな
ましてや「金」ではない!
こういう事にこそお金事情なんかよりむしろ強い「嫉妬」が絡んでいる事に
親は気づかないふりをしているか、目を背けている
「席が決められていて、先生のお話を聞いて、その通りにやらなといけない」が嫌
席が決まっていたり、先生の通りにやらないと・・・程度に苦痛を感じるのは平均的な社会性が欠けてるマイノリティ側であってマスではないわな
ただ、これは「程度」の問題はある
本当に牢獄のような前時代的な所もあるはあるが、たいていは親側がそういう場所だと知ったうえで従順な年頃の子供を無理やり押しこむケースがほとんど
度が過ぎる環境って必ず淘汰されるというか、人類の子供も捨てたもんじゃなく、健康なメンタルは勝手に育ち、変なところは自然とぶっ壊わされるもんだ。そのあたりホントうまくできている
「これをやるのは無意味だ」と本当的に察知したのだと思う。ググれば一発で出る内容を暗記したり
今時代はそうじゃない、
毎日ひたすら自由に遊んでいるような学校に入れて、もっと自分が楽しめることに時間を・・・
ひろゆきが「古典、漢文より、プログラミングを」というのと似ている詭弁的論旨やね
「楽しめる事に時間を」は正論だが、将来「楽しめる事」の「楽しい」を感じとったり、発見していくための一般教養基礎教育と、稼ぐための職業訓練を混同しすぎ
とはいっても、教育現場は往々にして一方的に詰め込まれる感から、嫌気がさすモノだからある程度はしゃあない
そんな毎度感動するものを提供し続けてくれる場であるべきとか欲張りで図々しいというか幻想を持ちすぎやろw
自分のゆるさは棚に上げて、教師や医師、警察官、はたまた政治家あたりに、正義感や期待をかけすぎる「正論の押し付け」をしたくてたまらない輩は金をいくら稼いでても平穏で穏やかな日はゼロのはず・・・そりゃお気の毒だ
娘の反抗期にイライラしたくないので、全寮制の学校に入れることに。これもお金の問題!
日本は早親はなるべく子供と一緒に時間を過ごすべきだという風潮がありますが、東南アジアは子供と一緒にいるより学費をいかに稼ぐかの方がいかに愛情を注いでいるかの度合いに成っている
大切な自分と家族を本当に大切にするためにも私たちは欲望に蓋をしている場合じゃないのです!
やっと著者のいう「本当に大切」の「本当」の定義がこれね
これはヤベェ・・・
「でも、ここ東南アジアじゃないし」で瞬殺
日本は子供を作らなきゃ親が食っていけない国ではない
あとさ、一緒に過ごす時間の大小が愛情の大小でもない
「本当はもっと、一緒にいたいなぁ、でも働かなきゃなぁ
一緒にいれる時間が短いからこそ、いとおしい=大切にしなきゃな」
たいていはこんなもん、
多くの世帯が、金が十分あって将来安泰だから、金銭メリットがあるから
家族を作ったり、子供を作って育てるわけじゃない
「理屈抜きで、本能的に優先順位が高い、好きな事」と認識するから
たとえ何かと引き換えになってもその生き方を率先して「選んで」いるわけだ
そこからずれて「望まぬ家族」になったら一時は苦しかろうが、
これとて基本的には長い目では望む方向に集約されるのが「大半」
この経験則があったからこそ、人類は滅びず生きながらえてきたんだと思う