奈良市写真美術館 百々俊二写真展「よい旅を」

ツーリングオフシーズン開始でようやくインプットからアウトプットの季節到来!

ボチボチ各種訪問記を記事にまとめようと

 

この日はgallery Beats 代表 岡島さんの推薦で奈良市写真美術館までプチツーリング

事前に調べていた併設駐輪場は終日二輪無料でありがたい!

これは定期的に通いたくなりますね

百々俊二先生の大判カメラ作品との出会いにドキドキ

これにはまって中判デジタルに目覚めたらどうしようと思いながら・・

館内撮影OKなんですね!ありがたい!!

というか、大道写真展も奈良原写真展も全部撮影OKだったのに、超絶技巧展が世知辛かったって事ね。池田晃将先生作品撮影したかったのになぁ

拡散した方がよさ広がるだろうに・・・

透き通る迫力

写真から来る圧がすごい

よく「強い作品」という業界ワードがあるけど、まさに写真の力を感じます

引き込まれるというより、なんか浴びさせられる感じ

顔を近づけたらゴロンと作品の中に転がり落ちそうな言葉にできないオーラ

そりゃ、この写真集買わんわけにいかんだろ・・・¥7700!

ギギギw

しゃあない、自己投資の必要経費だ(最近この言い訳ばっかw

非売品の作品集はケースの中に閉じ込められていて閲覧不可。子供時代のおもちゃやさんショーケース内の電子ゲームみたいw

無茶苦茶見てみたい!

復刻版でないかなぁ・・・

併設の写真関係図書コーナーも充実

定価¥35諭!?

さわっていいん?

自分の作品が載ってる今月号の雑誌もおいてあって妙にうれしくw

相変わらず小林先生のエッセイはステキ

僕に写真賞レースの面白さを教えてくださった恩師の一人なので言葉は一つ一つ懐かしく

ですよね!

写真はなによりまず「自分のスキと楽しい」が伴わないとネ

これって写真に限らんよなぁ・・・

sinn.hatenablog.com

先行して記事にした「光画」との出会いだけでなく、久々新発見の大渋滞!

「お勉強」としての写真学は今よりさらにお金が無くて、でも時間はたっぷりあった10数年前に、府立中央図書館写真蔵書コーナーを片っ端から鑑賞し、雑誌「カメラマン、アサヒカメラ」等の捨て値バックナンバーを段ボールでまとめ買いして一気に吸収したのですが、久々時間をとって系統立てて学びなおしたいという好奇心がひしひしと

兵庫県立美術館で始まった安井仲治さんの個展も観に行きたいし、

牛腸さんの作品も観に行きたい!

てか、牛腸さんのん、24日で終わりか!!ヤバい

もう休日残ってねぇ・・・まさかの最終日24日イブにいく??どうせボッチイブやからいっちょいったるかw

イブの予定できたったww

半発禁扱い?の希少写真集もおいてあってビックリ

篠山紀信アラーキーの少女写真はインモラルというか確信犯的に耽美でいい意味で「危ない写真」だからなぁ。ホンマ憧れます

ヤンマガ等の現役JKグラビアアイドルお色気水着笑顔写真とはわけが違う

散々養分を吸収して頭の中パンパン

この日のインプットをもとに、自分の作品でもコッテリ楽しもうと

復路に実家によると、久しぶり!って事でロースとんかつをふるまってくれました

お肉屋さんの特厚豚肉なんて自分ではまず作らないのでありがてぇ

しかもナイフフォークで食べるというリッチ感w

 

入江館長のライカを見て、っぱMだよなと

写真っていいよねぇ

写真界隈におって良かった~

よ~し、機材も買うか?!

とポチしかけたM10

ヤバいやばい

これぽちってたらCBR600RR新型黒買えてない所やったw

 

まぁ高級カメラ機材は、爺に成ってからでも間に合うからね~

 

いやいや~濃い、ステキな休日でした

ゆっくり寝て自分の養分としてこの日の体験を心に染み込ませたいところです