RX0M2
いつものように休日ランニングをしていると、
陸上競技場の脇で、おそらく何らかの試合に負けた女の子たちが
十数名、ユニフォームのまま、地べたに△すわりをして、
ガックリうつむいています。
前で、若い監督的なお兄さんが何かを語っていますが、
ウォークマンをしていたので、内容はわかりませんし、
もちろん、それに聞き耳を立てて、ランニングを中断するのは
野暮なので、通り過ぎながら、色々思います。
しばらくして、解散!となって、
ほとんど暗闇に近くなったスタジアムをワラワラと帰っていくのですが、
君らの、今日、負けて悔しいって思いは、一生懸命戦ったからこそ味わえる、
人間らしい、ご褒美の一つなんだゼ!
などとオッサン的視線で応援しつつ。
帰路を走りきります。
たまたまみたこの動画。
一番好きだった言葉は、
「結果達成できなかったけど、俺、燃焼感ある。」
ってトコですね。
ただ、「35でリミットがある」
これはあんまり好きな言葉では無いなぁ。
動画中で語られる、
25~50の時間は老後にどんなにお金を積んでも
二度と手に入らないという話ですが、
これは、50~75の時間も同じだと考えるのが、
今時代の僕たちの新しい生き方だと思っています。