GWツーリングの〆は滋賀県立美術館へ
お目当てはモノクローム展
ツーリングとしてはルート最悪
路は混んでる
何も面白い景色じゃない
前日凍えて帰ったので、あえてロングスリーブシャツを仕込んでいったら逆に暑すぎる!
そんなこんなで、めったなことでこのコースは走りたくないなと誓います
駐輪場から美術館までのアスファルトが落書きまみれ!
流石にこれ、異様な量やけどなんなん?と
なるほどね
さっきまでイベントやってたのね
この日は昼飯は食ってから出発したので外食はなし
お金ないんで・・・
まずはベンチでおやつタイム
ここでもお目当てのカフェインコーヒーは無くなっていて格安エナドリ系は完全に滅んだなと
ベビースターピーナッツがちょうどいい感じの小腹対策
美術館到着
半年ぶり!
いい天気だ
¥950とそこそこ入館料いります
そこまでとるなら、解説パンフぐらいは全員配布してもいいと思うんだけどな
アール・ブリュット=強迫的幻視者や精神障害者の作品って事でどれもこれも文字通り「狂気」
(ちなみに上の写真のんはただの併設ギャラリーでアールブリュットではありません)
健常者なら退屈になって投げ出してしまう緻密な繰り返し単純作業や絶対に使わないであろう造形やカラーリングがガンガンで自分的には美しさより奇妙な気分の方が大きかったな
シュールレアリスムやモダニズム系抽象画とはまた違う妙な緊張感があります
monochrome展の方が好みの刺激
撮影禁止が痛すぎる・・・べつにいいんとちゃうん?
こういうのって、パトロンがおってナンボだと改めて
メインの食ってくための職業が別にあって、趣味で取り組むアートではここまで追求できないな
才能を見出して、莫大なお金を先行投資で出す側の才能も同じぐらいこの世界の発展には必要だと感じます
アールブリュットカードはあまりピンとこなかったけど
手ぶらで帰るのも違うなと
ここはゴッホの角度で絵画が変わるしおりを記念に
この画、宇宙を感じられてすきなんだよな
なんだかんだで3時間ほど粘って、残り1時間は併設の図書館へ
こちらは無料!
螺旋階段がなかなかレトロでカッコいい
写真技法コーナーに行って
仲治や中平の新作をしばし鑑賞
復路ツーリングもあんまり面白いコースではなく
謎にワインディングを無理やり倒して走るスクーターの後ろを
抜くでもなくゆっくりとついていきます
なんだかんだで、650Rよりは流石に前傾が強く
自分の場合は手首に疲れが
流石にGW中4走、この3日は連続ツーリングだったので身体がヘトヘト
充分当初の目標分走れて満足
晩飯は家族がいないので厚揚げのほうれん草炒めと
鶏胸&木綿豆腐のミネストローネ
安くて栄養満点!
飯は大事