大阪発 日帰り下道ツーリング 2023 #20 滋賀県立美術館 今森光彦展&クレイジースパイス

この日のツーリングは、前から行ってみたかった滋賀県立美術館

ちょうど写真家 今森光彦先生の個展をやってるという事なのでさてどんなもんか!?

滋賀県といっても、ビワイチほど長距離を走るわけでもなく、ツーリングとしては往復3時間チョイなので、メインは美術館鑑賞ですね

まずは腹ごしらえって事で、新しい所に行ったときは必ず食べたことのないカレーを食うのマイルールに従って、スパイスカリーさんをチョイス

美術館駐輪所からグーグルナビに従って往復40分ほど歩くのですが結構汗だく・・・まぁ食ったカロリー消費&歩撮と思えば・・・

スープカレーとネパールカリーが並んでるんですが、気分は焦がしトロトロポーク

もちろん、スープ増量で注文です

ハルカスの時もそうでしたが、新しい店のカレーはいつでもドキドキ

さてクレイジースパイスさんは・・・

厚切り煮込みポークがたまりません!

ようは焼き豚のスープカレー

う~~ん大正解

しかしナンでけぇな!

これ、女子供じゃ全部食えんだろ??

腹ごしらえも終わって幸せな気分で美術館に戻ります

今森光彦展は1400円だったかな?映画一本ぐらいの費用が掛かりますが、和歌山美術館や島根美術館の大道展、奈良原展はその半額ぐらいだったような?

ちょっと体感で高いなぁ・・・

元とるぞw

とにかく圧巻!

元は取ったw

普段モノクロ作品ファンで、風景写真なんて・・・気味の僕ですが、なるほど!

こんなに美しいなら、風景写真、カラー写真、全然アリだなと再認識

しかも最新の超高画質レンズや、超高画質デジカメじゃなく、

フィルム時代の機材だから余計ヤバい

 

そうか・・・風景写真って、すごいな・・・

館内は全作品撮影可能だったので、スマホだけでなく、すべてα99でも

目録も売ってたのですが、なんというか、本物の展示の感動と快感とは別次元なんですね。写真雑誌やモニターだとそりゃ不利だわ。風景写真鑑賞って

 

その点モノクロは、何なら雑な紙の雑誌や、Tシャツプリントでも楽しめるので、そもそも違うアートなのかもしれませんね

驚くのがカラーポジフィルムを鑑賞できるスペース

う~~~ん、ルーペが欲しい!!!

なんというか、フィルムが作る色とモニターが作る色は全く同じいろでも脳が刺激される場所が違うような

そこまでの暴力的な「何か」を感じました

冷蔵庫に眠らせてるリバーサルフィルムいよいよ発動か!

途中いったん休憩で、美術館横の自販機にて休息

カフェイン増強コーヒーありがてぇ~~

さて、また1から鑑賞再開!!

どれもこれも本当にヤバいな

そりゃ、ここまで撮れたら、この仕事で飯食えるわ・・・

才能だけでなく、健康や運や色々必要だろうなぁ

マチュアフォトグラファーとはやっぱりかけてる物の濃さが根本的に違うな

一生に一枚だけ撮れたら十分という作品がひたすら続くんだもんなぁ・・・


都合4周ぐらいして、閉館直前に、最後の動画を見終わります

割れながらしゃぶりつくした満足感w

ミュージアムショップでは本物の作品が7諭~60諭で販売

今回の作品の中からどれでも好きなものをチョイスでき、当然今森先生自らがプリントされるとの事。いやね、わかっててもねぇ・・・それはお金持ちの方に嫉妬しつつ

僕は¥160のポストカードで我慢我慢

飾るフォトスタンドは超お気に入りのMoma designだからそれでええねんw

ポストカードですら欲張って全部買おうとする自分をぐっと自重(セコイ!

いやぁいいツーリングでした

大阪に住みながら、大阪美術館や、兵庫美術館は人が混みまくりで駐輪場も有料で混みまくり、

その点、和歌山や滋賀はツーリングも楽しめ、二輪は無料で駐輪可能

滋賀の方は特に道中に峠道等無いので、その気になれば冬季でもこれそうだな

新たな発見です!