フォトグラム#25 お金と時間のどちらをより多く持ちたいか

何が欲しくないか

何が欲しいか

自分の興味がある事、夢中を再発見する

夢の欠片を小さく先取り

弱みのそばに必ずある強み

今起きている事はよりよい未来のために必要だから起きている

螺旋を描くように少しずつ上昇している

燃え尽きた時

まず自分を満たす

人の世話より自分の世話

休む、嫌なことを手放す

お金<休暇

時間があれば金は稼げるが、金で時間は買えない

五感を満たす

外に出ないと

誰かと会わないと

何か買わないと

何か食べないと

幸せはそういうアクティビティからしか作れないという

間違えた強迫観念に内側から気づく

自分にない、足りないものばかりスキャンする癖

ひととのつながりが無くなりそうという無意識の恐れ

最近、何かいいことあった?

なぜがんばれてるの?

原因追求より理想の未来

どうしたいか、どうなりたいか

理想に向かう小さな行動

早めに床に就けば早く寝る方法も早く起きることも

自然にできる

では、なぜ早目に床に付けないか

その価値を事前に空想できない体感してなさすぎる

普段とは違う早朝にたったいっぱいのコーヒーをのめるかどうかにかかっている

走り始めた日、ベンチプレスをぽちった日と同じ

何かのきっかけがいる

社会的通念による義務をこなすだけでも手に余っているのというのに

何か別の事もやらなければならないという固定観念から不安や焦りが生じる

何かを始めたいのに始めていないでいつまでたっても心の平安が得られない

これは知的好奇心を満たしたい時の負の側面なので逃れられなくて当然

手っ取り早いのは文学だが、文学だけが知識の渇きをいやす井戸ではない

スケジュールはあとまわし

ただ始めさえすればいい

明日まで待つことすら何の意味もない

だいたいは初めから大きな変化を求めて失敗する

つまらない成功で大いに結構

知さな一歩からでないと習慣は作れない

変化は、改善のためであっても必ず不便や不快感を伴う

幸福とは肉体的、精神的快楽を得ることにあるのではなく、

理性を豊かにし、自らの生活信条にかなった生き方をするところにある

毎日をただ何となく過ごしている悲劇

文学と、それ以外の書物ははっきり区別

想像力豊かな詩を読む時には小説を読む場合より

遥かに頭を使う

自分があることの専門家であるというのは実に気分がいいものである

ユーモアのセンスに欠けた物知り顔の人間

楽しいと思うことや有意義だと感じることをして、その一方で

大切な人と一緒に過ごす頃

自分のしていることなど、あまり大げさに他人にしゃべらない

そんなことにはおかまいなく地球は順調に回転しつづけてきた

死を前にした時、稼いだ金額や自宅の大きさをもとに自分の人生を評価しない

計画の奴隷

欲張った計画は心の中の牢獄になる

次にやることばかり気に成って落ち着いて何かに取り組めなくなる

自分の好みに合った心の底からやりたいと思う事

1. 「他力」ではなく「自力」で世界を再定義する
稲盛哲学に象徴されるような「経営者目線」の思想は理想論にすぎない

氷河期世代の多くは、「努力すれば報われる」構造自体が崩れていた

これからは、「制度や上の世代に期待しない」ことが賢明

むしろ、仲間と協力し、小さな生存圏や仕事の仕組みを自分たちで築く――そんな「自律と連帯」の時代に入っている

2. 経済的・社会的独立を目指す(スモールビジネス、スキル、副業)
氷河期世代は最も「制度の恩恵を受けずに放置された世代」

そのぶん自由な選択肢も持てる

ネットを使った副業(ライティング)

小規模なオンラインショップや講座

地方移住やコミュニティベースの生活

資格・技能を活かした個人事業

スキルと信用を積み重ねることで、年齢に関係なく働ける「居場所」を築くこと

3. 「失われた30年」を嘆くより、次の30年をつくる
失われた年月を悔やむ気持ちは当然

他のどの世代よりも「経験」「内省」「適応力」を持つ

いかなる逆境に見舞われようと正しいことをしているという確信があるなら

幸せな気分に浸ることが出来る

日ごろ適度に忙しいから休日を存分に楽しめる

ユーモアの精神

なんにでもおかしさを見出す健全な能力

思考、言葉、行動、習慣、性格、運命