
夢と現実の交差点
氷河期世代の勝ち組は同じ国の同じ世代には冷酷
お前らいつ自分が「特別な人間」じゃなく「普通以下の人間」って気づいた?
私たちは共感できるキャラクターを見たいのです
全てを手に入れた人を望んではいません

メインから零れ落ちるエネルギー
ロスジェネの中でうまくいった人は選民思想で氷河期世代の落ちこぼれを罵倒する
水道の通ってない地域に水を売りに行くのが小売店
水道が通っているにも関わらず水道管を切断して水を売るのが転売ヤー

他世代は平凡な大衆が普通にしていればできることが氷河期世代は上位10%ですら求人にあぶれた時代
今現在困窮しているのに老後とか何眠たい事いってんだ

当事者として助けてほしい気持ちはあれど、もう手遅れで貧しく人生を終えるしかないという事もわかっている
高いからもう映画館行く習慣無くなった

頭が良くても好きには逆らえない
趣味のカメラはスペックよりエモーションだ
ヒップホップはニューヨークの不幸な環境状況の中から生まれた

フィットしなかった時の落ち方は半端ない
しかもそれが全部その人の責任ということになる
あなたが選んだんでしょう
あなたが努力しなかったんでしょう
と個人に原因が帰属させられる

それが他人の人生だったとしても自分の人生の様に共感できること
KEEP IT REAL 本物であれ
地元主義、地方主義
アウトサイダーで辺境に追いやられていた者
一体何が本物だったのか

第四空間
学校でも家でも地元でもない空間

大衆は不安を言葉にしてくれる曲だけでなく
そんな気がかりを吹き飛ばしてくれるポップスを求めた

至近距離で見た時後光がさしてた
観音様の化身に違いない

不均整
不調和
恐怖に美を見出すGothic

厭世観、ペシミズム、絶望感、背徳感、decadence

カウンターであったカルチャーがメインになった時
それに対するカウンターがまたカルチャーの中に生まれる