陰翳礼讃359 心の浄化法 クリアリング 覚書

ツイてる!というリフレーミング多用やプラス思考過多の罠

感情がそれほど乱れていない場合のみ有効

自分の感情にウソをつくひつようはない

無理な笑顔、感謝、ポジティブを装う必要はない

 

自分の正しさは対立を生み出す

相手の嫌な部分は自分が引き出している場合が多い

他人を変えようとすると「ぶつかり」が起こる

「そうなんですね~」と軽やかに、しなやかにスルー

or

共通の理想を共有する

話し合いはそのそも通じない

共通の理想を共有できないなら決別

自分の心の声に従ってはっきりと意思表示をする

他人の都合にズルズル引き込まれて自分の人生を侵食されるのはNG

 

自分次第で解決

人間とは不思議なものでその微妙な雰囲気を感じ取るもの

自分の内なる変化は非言語でも相手に伝わる

そもそも思考で感情はコントロールできない

原因を分析しても感情は収まらない

感情を無視して解釈を変えようとするのは逆効果

感情は思考よりパワフル

思考ではなく感情へのアプローチが重要

ポジティブ、ネガティブ、どちらの感情も生きていくうえで必要

命の危険がなくなった分代償としてのストレス社会なのが前提

不安を煽られやすい時代、この傾向はさらに加速していく

もっと心穏やかに毎日を楽しく生きる技能向上に対する学びが

今、優先順位が非常に高い

 

感情を収めようと思わない

気づいて消化する

感情とは戦わない、かといって目をそらして逃げるわけでもない

ただ眺める

見届ける

呼吸に意識を向ける

感情を感じつくしてゼロを待つ

鎮火ではなく全勝

不思議なものでかってに解決する

自分は何もしていないのに現実が変わる

臨時収入が入ったりする

ポイントは「現実よ、変われ!」などと念じない事

かえって目の前の望まない現実を強固にしてしまう

現実が変わることに期待せず、ただただシンプルに

ネガティブ感情をクリアリング

 

自然とスルーすることができるようになる

反芻思考がなくなる

思い出したとしても「そんなこともあったな」という記憶だけ

感情が乱れているときに逆効果リスト

出来事の良い面を見る

相手の価値観を認める

良い悪いのジャッジをしない

正しさを押し付けない

ないものではなくあるものにフォーカスする

できないことではなくできることを考える

だからなに?ってなる

・・・こういうのは全部聖人君子モード時専用

幼少時から刷り込まれていると、思い込み(信念、観念)だという自覚がそもそもない

潜在意識レベルで自動的に稼働しているから

自作自演、自分自身の思い込みの世界で一人で勝手に苦しんでいる「あるがままの現実」ではなく、その一部分を切り取った世界を「現実」だと思い込んで生きている

人生で起こる不都合な出来事は「何か大切なこと」に気づくために用意された「長い箸」

これまで盲点だったヒントやチャンス、天啓のような気づき、思わぬ解決策がみつかる

 

夢と根拠のない自信 孫正義

自分の可能性を閉ざす方向の思い込みは手放した方が得策

感情をクリアリング、思い込みをアンインストール

 

心は軽やかになり世界の見え方が変わっていく

世界は一瞬で幸せ、豊かさ、感謝、チャンスが満ち溢れていることに理屈ではなく心の底から実感として気づく

一生気づけないままという事が日々、普通に起こり続けている

自分が勝手に不安になっていただけで、実は何も問題は起こっていない

この不安は自分が作り出している幻想

心の声に従って嫌なことは嫌だとはっきりと意思表示する

あえて無断でサボる

生まれ変わるなら生きているうちに