
支払う対価
お勉強・お金は自分が達成したい目的の本質的な価値に見合っているか
「しない」「使わない」の大切さ
20世紀以降NGとして煽られ続けた歴史があるので気づきにくい
退屈は可能性と喜びに満ちている

他人からどうみられるか=自分が満足できる生き方
という行き過ぎた評価社会
人気だからではなく、自分がコレが好きだからを見失う

高級という心理がおいしさを演出する側面もあるが
高級であることはおいしいことの必要十分条件ではない
美味しいという価値の再考

人生の満足度に貢献するもの
「モノ」消費と「コト」消費
どちらも並行して「無」を消費する事が大切という真理

習慣化に意志の力はあまりに無力
かつてはそれが「恐怖」だった
大前提として習慣化してでも得たい目標が必要
モチベは十分休息された身体と心からしか湧かない

あのとき、もっとこうしていればという後悔は誰もが必ず持つ
無駄をなくそういうというのは
強迫観念催眠の一つ
そもそも「成功者」「うまくいく」の基準がブレブレ

1時間の浪費をなんとも思わない人は人生の価値をまだ発見してはいない
(ダーウィン)
だいたいこの手の「煽り」は19世紀末だったからこそ効果があった
その方向の成果を100年で収穫しつくして土を作り直さないといけない時代に突入してる
何もしない=人生の浪費とみなす危険思想

他人に強制・束縛された時間
休息・充電のための時間
このどちらも「無駄な時間」と名付けるから話がヤヤコシイ
前者はゼロに近づくべき
後者は常に必要

目的を持たない人生はただの時の浪費
時の浪費=強制労働や戦争に勝たないと皆が死ぬ国では既に無くなっている

明日の飯にありつく事
自分のやりたい夢を実現する事
この二つを同じ「目的」という言葉で混同

80年前は飯にありつくために勉強も出世も必要だった
50年前はそれが正義で生き延びた大人が子供を育てた
20年前飯に困らない時代になったのにさらに無理を続けて心を壊した大人がついに子供を作らなくなった

大切なものを大切にできない生き方を強制する行き過ぎた競争社会には神の見えざる手が発動して、次の世代がいなくなる事で戦争なんかしなくてもその集団は勝手に淘汰されるという宇宙レベルの真理

よく考えたら損でも、急いでと煽られると無意識に優先する
単純緊急性効果
自分が大切にしたいものを最優先するという生き方は難しい

自分の才能を発揮できないなら断る
本当に望む事がわかっているか否か
心を変えるより環境を変える方が簡単に変わる

勝者敗者の前に勇者でありたい
望んだ成果が手に入らなくても必ず次につながる学びになる
喜びやくやしさという人間らしい感情を大いに味わえる

休憩は2hを過ぎると楽しくなくなる
休憩と自由生産活動は違う
大きな器で食べるから大食いになる

自己責任を負うと心と体はむしろ楽になる不思議
どんな報酬よりやりがいにつながる積み重ねの力
何気ない積み重ね体験こそが生きがいの正体

期限があるとゾーンに入りやすくなる
本棚のラインナップは未来の暗示
未来の種は日常空間に存在している
望む未来があるなら目に入る情報を意図して変える

内発的動機と外発的動機のウエイト
内なる思いは現実化しやすく貢献についても目指すのがコツ

人は繰り返し目にしたものをいつの間にか選ぶ
判断の9割を視覚情報に頼っている
繰り返し見るものを意図的に変える