LEOPOLD FC 660C~ただ、キーボードを叩くだけで気分がよくなる

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近くの家電量販店だと、キーボードコーナーには
せいぜい5000円ぐらいまでの製品しか置いていないので
ちっともときめかないのですが、
流石は、日本橋

普段は、ネットでしかお目にかかれない高級品、珍品も、
接触れるんですよね。

買うつもりは全く無く、ただ、冷やかしで、いくつかのキーボードを
タイプしてみたのですが、
このFC-660Cという静電容量無接点式キーボードの
打鍵感が快感すぎて、衝撃でした。
コレばっかりは実店舗で実際に触らないと分からないことですからネ。

他にも、東プレの有名機も叩いてみたのですが、
このLEOPOLDほどの気持ちよさは有りません。

調べてみると、スイッチ自体は東プレのOEMみたいですが、
キーボードのプラスチックの材質や、カーブなんかも
僕のフィーリングにジャストだったのかも。

でも、韓国ブランドなんですね。コレ。
日本語配列じゃないので、エンターは小さく、
一部特殊文字も配列が違います。
色々惜しい!
もちろん値段も凶暴ですが、キーボードなんて、
イイのを買えばイマドキ一生モノですから、
次、メインPCを総入れ替えする時の候補にしたいなと。
2020年かな?!

モクモクパシャパシャとしばらくタイプして、
ただ、打つだけでうっとりw
あぁ、やっぱり高品質物理キーボードでの入力って快感だよなと、
この日ブラックベリーKEY2をポチする
切っ掛けの一つになりました。
Key2の物理ボタンの打鍵感もマニアたちの絶賛の嵐なので、
非常に楽しみです。

ネットだけでなく、
実際に自分の足を運んで得た出会いや感覚って大切だなぁ。



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数年ぶりに日本橋電気街を少し歩きます。
いく度に、主流の店が変化していて、
25年前の僕が一番愛した頃の電気街とは全く形相が変わって
いますね。

ヲタショップばかりなのは別にいいのですが、
どこも、おんなじ店構えで、
「これに強い!」
「この分野onlyで勝負!」
という専門性が全く伝わってきません。

東京のBEEPみたいなこだわりの店が
大阪ヲタロードにはなぜない?!

この手の店ってオーナーの知識や趣味、セレクト性が売りなのに、
ただの雑貨販売店、中古販売店になってしまえば、
普通の書店が淘汰されたのと同じで、
ネット販売に敵わない時代があっというまに
来るはずです。

コレなら、僕の自室のコレクションを
キレイにディスプレーしていろんな時価とこだわりの
POPを書いた方がよほど面白い店になるわと思いながら
後にしました。