たった?3万円までで競われる高級キーボード業界!~目標は「静電容量無接点方式」一択だったものの・・・

1992年にPC9801RXでデビューしたメインPCも令和になっていよいよ6世代目

 

初自作だった1999年に、初めて「メカニカルキーボード」の存在を知って

長らくメカクリ信者でした。

 

それが覆ったのが、2006年ごろだったかな?

「HHKBpro」の「静電容量無接点」の存在を知ったのですが、

当時、一日の食費をワンコインで抑えてた頃に¥3万は無理やとw

とりあえず見た目のみのなんちゃってでHHKBライトを購入して今に至ります。

いつかは「静電容量無接点方式」と憧れていました。

 

で、いよいよ、そういう道楽をしてもいい年になったなと。

いや、貧乏なのは変わらないんですけどねw

人生に開き直っただけですww

 

Happy Hacking Keyboard|PFUダイレクト

国産唯一の「無線対応」 静電容量無接点

ただし、wifiではなくBT・・・

長年HHKB(ただしライト)を使ってた自分としても、

カーソルキーすらないPro仕様は流石に敷居が高い・・・

 

www.pfu.fujitsu.com

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キーボード(REALFORCE) | 電子機器関連製品 | 製品情報 | 東プレ株式会社

 

kakaku.com

国産唯一の「光モン静電容量無接点」

ただし、打鍵感が異質だの結構酷評も多い。静音でもない。

有線Only仕様も時代に追いつけて無い?

 

光らないものならテンキーレス静音アイボリーのコレ

製品 : REALFORCE TKL SA / R2TLSA-JP4-IV | REALFORCE | 日本製プレミアムキーボードの最高峰

いわゆる打鍵感、打鍵音は自分が試した中で最高

日本語配列で、テンキーレスとはいえ、カーソルキーはちゃんとある。

おそらく超堅牢だろうし、一回買ったら一生モノだと思う。

ブラック主流のキーボード業界で、すでにレトロ感すら漂う

90年代オフィスライクのアイボリーが絶妙。「わかってるヤツ」感が素敵。

しかし、令和の今になって、いよいよ「有線only」ってのは

どうなの?と冷静に感じ始める。

あと、光らない・・・光?昔は馬鹿にしてたんですが、

案外侮れんのよね・・・

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もともと静電容量無接点は国内2強の独占で、トリニトロンのような日本発の

オーパーツテクノロジーだったのですが、

調べてみると色々勢力図も変わってるようです

 

韓国

LEOPOLD | 株式会社アーキサイト

これ、2年ほど前に自分が専門店で色々タイプして一番すごい!と

感じたやつです。ただし英語配列のみ。

後で、リアルフォースの静音タイプと似ていると気づいたので、無理にコレを

買わなくてもいいかなと。あとやっぱり有線onlyはきつい。

 

中国

https://www.akeeyo.co.jp/products/aky-niz-keyboard

今旬をわかってる人はコレというイメージのNizキーボード

これも、英語配列だけなんだよな。

レオポンやHHKBと違うのが「光る!+無線!!の静電容量」

HHKBが夢の進化を遂げた・・・そんな感じの製品です。

なぜ、これを日本のメーカーが作れない??

 

 

~造形美、打鍵感、打鍵音だけでなく、暗い部屋での陰影、無線等次世代感を

考えた時、15年越しで憧れた「静電容量無接点」

のキーボードの中に、今自分が欲しいものは無いなぁ・・・という事に

気づきます。

敷いて言えば東プレのテンキーレスだけどそこまでワクワクできないような

 

・・・続く