ピュアオーディオ入門 高インピーダンス 低能率の開放型ヘッドホン

息子が英検合格。
そりゃめでたいなと。
何かお祝いしてあげよう何がいい?と聴くと、
オーバーヘッドタイプのヘッドホンがいいと。


を高校入学祝いに実家からプレゼントしてもらっていたのですが、
ガンガンに使い込んで、すでに破損状態・・・
そんなに耐久性低いのか、使った量がハンパ無いのか。

ただ彼が言うには、次はBTではなく、
有線で、高音質重視のものを持ちたいと。


最初、僕が実店舗で視聴して、ハイレゾデビューを決意した、
Sonyのh.earシリーズにしようと、
お気に入りのカラーまで聴いて、注文しとくわ~と
(この時点で深夜12:30)

イメージ 1

イマドキのピュアオーディオ入門オーバーヘッドホンって
どんなのがあるんだろう・・・と悪いくせがむずむずと
今日こそ早く寝ようと決意していたのに、ネット検索の沼にw

イメージ 2

平面振動版などという、
キワモノテクノロジーを搭載した世界標準のモニターヘッドホン

Fostex T50RPmk3g

この春にケーブルの不具合を解消した最新モデルが出たばかりの
ようです。

イメージ 3

ハイレゾ文化って、いまや、クラシックやジャズではなく、
ドルヲタ、ゲーヲタ、アニヲタがすでに過半数を支えています。

そういう、いわゆる21世紀型オーディオヲタ達にも人気のようで、
若いオーナー達は絶賛している方ばかりですね。
ショートオレンジコードも差し色でいいですし、
これ、ハーフオープン型との事。音漏れギリセーフ?
外用自分用に欲しいな・・・

イメージ 4

もうひとつの候補がコレ

AKG K702

オーストリア・ウィーン発の「アーカーゲー」
ゼンハイザー等とおなじく、いつかは持ちたかった
ヨーロッパブランドの名門ですね。

いわゆる高インピーダンス、低能率、
そして盛大な音漏れand外音遮蔽性ゼロ
まず、スマホや非力なウォークマンでは
ボリュームMAX付近にしないとまともにドライブできません。

そのピーキーさと引き換えに、
これでしか絶対に味わえない超高音質+聴き心地が味わえる
「開放型」のピュアオーディオ入門機種として、
2018年春時点でのベストバイです。

価格コムでも、有線オーバーヘッド部門では売り上げ1位ですね。
てか、今はオーバーヘッドもアンダー10万クラスは、
無線まみれだなぁ。

65Ωなので、僕のZ1Rと同じぐらいか。
数十万の高級開放型や、
コンデンサ型とかの300Ω超高インピーダンスだったら、
流石にポタアン必須ですが、コレなら、
ウォークマンAシリーズ単体でもギリ鳴らせそう。
いずれ彼が学生になって、こだわり始めて、
お気に入りのポタアンや高級DAPを買って、鳴らしていくのも
おもしろそうです。

「開放型」というキーワードは僕も憧れている
アイテムです。ちょい貸してもらって聴くのにも重宝しそうだし・・・


んで、気がつけば早朝5:00!!!

あかん、寝ようw

10:00に起きて、
懇談だから休校だという息子に好みを聴くと、
オーバーヘッドは完全に自室でのリスニング専用で
かんがえているので、K702御所望とのこと。

かしこまりました。


発売時は4万超でしたが、アマゾンだと3万チョイ、
更に入手しやすいショップを見つけ出し、ポチ。

リケーブルしたり、イヤーパッドを交換したり
して、少なくとも10年は闘えるモデルです。
大切に使ってクレよな。
そして、たまには貸してもらおう☆