Photorecording #401 なくしものに怯える絶望感

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5年間愛用した、超お気に入りのランニング用サングラスを
紛失。
いつ、どこでなくしたんだ??
とダラダラ冷や汗を流しながらかんがえます。

もちろん、部屋の全ての引き出し、
下駄箱など思いつくところは全て探します。

今よりもっとお金ない頃に、
それでも、毎日つけるものだからと、
かなり無理して、当時一番憧れていたモデルをかったんだよな。

それをつけて、息子とも一緒に走ったし、
あの日も、この日も、いつも一緒だった体の一部です。

最後に使ったのは、数日前の山登りでの展望台だ!
と記憶をたどり、そこまで数%の希望を胸に走ります。

深夜に鍵を落として、見つけたこと3回。
今回だってきっと・・・

すでに虫が多く、もう冬まで来る事は無いだろうと
思っていた展望台に再び舞い戻りますが、
もちろん、何も落ちていません。

メルカリの中古でもかうしかないなぁ・・・

超重い足取りで、
しかし、どうせ買うなら、今までとは全然違う
新しい色のレンズとかにするか・・・と自分を慰めながら。



数時間後、メッタにしない少し本格的な自室の掃除をしている
最中、まさかのベッドの下の奥の方に!!!!!

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すでに小傷まみれで、ミラーコーティングも一部痛み始めて
いますが、戻ってきてくれてよかった~~~。
休日の昼ランで数日振りに装着。
しばし、ベンチに座ってレンズごしに青空を眺めます。