80~90年代前後の名盤をハイレゾ+最新ハードウエアで聴く快感

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WM1A+Z1Rオーナーになって、ここ数日、
毎晩感激し続けています。

ハイレゾ配信のいいところは、結構昔の名盤も
マスターそのままやデジタルリマスタリングで聴けるんですよね。
CDを越す原音を、最新のハードウエアで再生する。
これはたまりません!

青春時代(死語w)をやり直す不思議な感覚です。

マイケルのデンジャラス。
名盤ですよねぇ~~。
これ、大学時代に失恋の腹いせで、ピュアオーディオ
走った時に、バイト代を全部投入して、
初めてガチCDデッキ+オーテクのヘッドホン
を購入したときに最初に聴いたんですよね。
HEAL the worldを真っ暗な部屋でゆっくりと。
その時も透き通った繊細な再生音に感動したのですが、
20年たって、更に、感動できるとは。
どこまでぶっとい低音出てるねん!と。チビリそうww

マスターを超えたリマスタリング技術も絡んでいるんだろうな。
もちろん、当時からハードウエア自体もはるかに進化してるわけですが。

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これは、おなじく学生時代に初めてオンキョーD77FX2が届いた
日に、Live to Tellを大音量で再生して、その迫力に感動していると
仕事から帰ってきた親にこっぴどく叱られた記憶のアルバムですw

ヘッドホンなので、大音量でも問題なし。
あぁ、懐かしい~~~。
今聴いても、全然古臭くないんですよね。
今の学生とかこの名盤を知らんのだろうなぁ。

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コイツは、高校時代です。
当時、YMOがすきというのはモテるタメの必須条件でした(嘘)
金持ちの友達にメタルテープを託してドルビーBで録音してもらったな。
当時の高級ラインウォークマン
テープポジション+ドルビーの物理スイッチがついていて、
それぞれを「メタル」「B」にあわせて再生している音を
聴いているという事実に萌えてたんだよなぁ。

今なら、FLAC 96kHz 24bit BALANCED と表示されている
状態で聴くと、なんだか幸せを感じられるのと同じですw

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キタロー!!
ゲゲゲじゃないですよ。
これは中学時代です。
学校の図書館でミュージックテープをレンタルしてくれていて
ダビングしたんだよな~。
当時は私的利用のダビングに違法というセコイキーワード
は有りませんでした。
日本のシンセ演奏家といえば、小室でも、冨田 でも、YMOでもなく
喜多郎が私的NO1でした。
今でも、CD、売らずに取ってます。
確か、高音質のために、
金メッキ版のCDとかも売ってたはず。怪しいなぁw

アナログシンセのハイレゾデータはホント鳥肌もんですね。
なんか、トランスしてしまいます・・・

なんか、30~20年前と同じ様な事で楽しんでいて、
今、この手の高級DAPやヘッドホンを率先して楽しんでる層って、
案外、僕たち団塊Jrが中心なのかもと。

当時と違うのは、当時のテクノロジーに感動した同世代達が
大人になって、彼らの作る製品で楽しんでいるという事ですね。
やっぱり仕事って好きが根底にないとネ。
それが人の感動を作る源です。

僕も自分の仕事を見直す切っ掛けになりました。