しんぼる~C級映画といわれるものの

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今日は晴れているにもかかわらず、
何をする気にもならず、BADな気分モード。

こんな時は積み動画をとHDフォルダからポチッタのが
この作品。

たけしにして、松本くんは映画の才能は無いね。だって売れないし
と言い切られたC級作品らしいが・・・

さほど期待せずに見るのですが、これ、自分には結構
楽しめます。
なんというか、30年前の「シネマ大好き」なんて、
深夜映画特別企画でやるような、サブカルっぽい作品ですね。

松本作という冠を取って、誰だか分からない
無名の役者を使って、大手の映画館では上映せず、
ナナゲイみたいな、マニア御用達の映画館で
2週間だけ上映されていたとしたら・・・

しょうもないコントに見えながらも、
人生の不条理や哲学的な要素させ感じられちゃう
珍作だと思います。

ドアが詰まって出れずに閉じ込められて、
絶望的な気分の時に、
横の壁が実は引き戸でサラリとあいちゃうネタは
クスリとしつつ、人生の絶望の壁はこんな風に
解決するもんかも・・・なんてね。