カッコイイけど使いにくい時計とガンガン普段使いできる時計

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僕の場合、だいたい時計は4~5日ローテーションで変えています。
この日はSinn157 EZM4
ヘルムート爺さんの名作157とシュミット氏の名作EZMシリーズの
絶妙なコラボです。久々つけるとホントカッコイイ!!
わかる人にはわかる、
1550SG譲りのレッドサークル3Hマーキングも映えます。


年末に、Wm1AとZ1Rを買う資金用に手放したのは
ツァイス大口径ズームの24-70ZAと、Sinn157Sでした。
Sinn157SはEZM4の兄貴に当るヘルムート爺さんの作品です。


オルフィナミリタリーを髣髴する、マットブラック軍用計器、
Sinn157Sは10年越しでほしかったモデルの一つでしたが、
いざ入手すると、塗装はげが怖くて使いにくかったんですよね。
おそらく長年未OH状態だったので、
リューズ巻き上げも渋かったですし、
使用頻度がどうしても少なくなっていました。

すぐにお金がほしかったので、157sは
15万即決でたたき売ったのですが、
オクで落札した方はおそらく転売屋で、別アカウントから
しばらくしたら出品され、18万で落札されていました。
う~~ん、複雑な気分・・・



しかし、レマニア5100系は未OHのものでも、
そろそろ、国内オクでさえ、15万では入手不可能になってきましたね。
出品される都度、どんどん中国新興富裕層に流れていくイメージです。
もう、この手の時計趣味は、庶民日本人では無理な時代が来ています。

庶民を脱出すればいい??
いやぁ~~金儲けの商才は僕には無い!!