Sinn158が世界500本リミテッドで登場するとのこと。
日本では税込み50万円弱というもはや安いんだか高いんだかわからない
価格設定ですね。
最初158ってネーミング、いったいなんやねん?と
思ったんですが、途中ではっと気づきます。
ヘルムート爺さんが作った155、156、157に続く
150番台を受け継いだナンバリングの新作やんけ!!
157別注EZM4が出て以来20年ぶりですね。
ベゼル、ケース、アクリル風貌は155、156共通
おそらく蛍光物質を含むであろうミリタリーレッドにペイントされた
レジスター針は156、157と同一で当時のBUND規格ですね。
裏蓋は155、156前期型でおなじみの4本ネジタイプ!!
これ、スクリュータイプより防水性は落ちるものの、
メンテがしやすくてそもそも「味」があるんだよなぁ。
しかも、変にシースルーバックにしなかったのも、
150番台の魅力を良くわかってるなぁ。
これこそ、ヘルムート爺さんがもし今も健在なら
作ってたであろうデザインだな。
デザイナー誰なんだろう?
Немецкий военный хронограф Sinn model 158. Новинка с выставки Inhorgenta
あえて曜日表記をオミットさせて、6時位置にブラック背景に
白文字でのデイトをつけたのもCS41Jのようでニクイ。
これはすぐに完売して、そこそこプレミア付きそうだなぁ。
Sinn155ダークスターと人気を二分しそうです。
ただ、個人的には、「下3眼」の158.02か、159を出してほしいなと。
あとハンドやアラビアフォントはできればダークスターのように
「フェイク焼け」がほしかったかも。
157Sのトリチウム焼けはホントかっこ良かったからなぁ。
標準のレッドの差し色のバンドもいいですし、
ブラウンもいい。
ただ、こいつはできれば、BUNDレザーが似合うだろうなぁ。
そういえば、この冬は、EZM4とCS41J02ばかりを出動させていて
156も、1550も夏に変えたNATOバンドのままだ!!
このブラックレッドのバンド売って欲しいな。
僕の156につけたいです!!