TUTIMA GLASHUTTE M2 ~雑誌の敏腕実業家コンセプトがウケる

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Heuer1550SGが1960~70年代の西ドイツ空軍パイロット時計
で、その末裔は80年代のチュチマミリタリーからいまや
チュチマM2になってるんですかね。

お値段なんと約¥80万!!

Sinnの新作EZM1.1も¥80万ですから、このレベルの造型を
新品で入手するとなると、もう、コレぐらいの価格が
スタンダートの時代になってきたんだろうなと。

我が愛機Heuer1550SGも3Hモデルはebayだと
いよいよ\100万がスタンダートに突入。
冗談抜きで、窃盗団に絡まれると怖いので、外につけていけない?!
高々80万のCBR250RRですら、2年計画で我慢中の身には
自身の時計コレクション達が、完全に身分不相応化してきていますw
世界中の人が欲しがる機械式時計の高騰化は際立っていますね。

全国平均年収は都心部と、田舎で普通に年収ベースで
¥100万以上変わりますし、
(その分家賃や物価も違う。でも時計代は全国共通・・・)
日本の所得のメジアンとモードがよく分からないのですが、

少なくとも営業マンの社交界ステイタスシンボル用ではなく、
趣味性の高い遊び時計に\100万近くをぽ~んと
支払えないといけないわけで、もはや
「庶民だけど、時計は好き!」
という人を寄せ付けない趣味になりつつあります。

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チュチマM2の購買想定ターゲット層はこんな感じみたいです。
後ろに馬はねとるはねとるww

アラフォー、アラフィフ用のラグジュアリーファション雑誌を
たまぁに立ち読み(ビンボ臭いw)するのですが、
そこで提案というか、想像されるイケメンオッサンたちが
浮世離れしてるというか、なんか、日本にこんな人いるか?
ってファンタジー臭がプンプンとw

よくある、スマホゲーのCM動画に有るような、
王子様・・・いや、年齢的に王様か!・・・的なコテコテの
成功者像。

ここまでかけ離れると、うまく「嫉妬」すらできないですね。

唯一彼ら想像上のイケメンたちと努力で並ぶことが出来るのが
「筋肉」「走れる身体」の見た目。
まけへんぞw

はねうまの車は、2018年中にはps4pro+PSVRで実現
するからまっとれww
しっかし、その趣味ですら実現に10万いるのよね。
チュチマM2は・・・そこまで好みじゃないからいらねぇよ!(卑屈