
グーグルアースのジェネリック世界旅行をバカにする不幸
学歴は後天的に努力で手に入れられるものとして当初は差別とは考えられて
「いなかった」

やりたいことを制限されているのが金銭的理由故という思考パターンの落とし穴
戦後、皆平等に貧しく、子供の教育になけなしのお金を回すか回さないかの選択差が重要だった時代なら成り立っていたが、そうではなくなってきた頃から歪さが出てくる

そこを不公平と叫んでも不幸は収まらないし、結局学歴差が所得とさほどつながらない時代が自動で来た
嫌なことを我慢できる努力不足が貧乏につながっているわけではない
この時代の変化に気づくのにずいぶん時間がかかった

新しい経験は考える、判断する、適応するプロセスの連続
その未知の経験はお金で買えるものの中にしかないという穿った思想

燃え尽きた挫折の後だからこその挑戦意欲低下と諦めグセ、しかし、
我慢から回避し続け怠惰で何もしない無気力な生活も
健康にしていればどうせ「飽きる」
「無理せずゆるく生きよう」という呼びかけをいかにうまくするかという「なぐさめ商法」もそろそろ折り返し地点か

やってみる、ちょっとできた、もっとがんばろうの成功体験の循環には初動にお金がいるからやれないという言い訳
お金なんか、むしろかけようにもかけれない事の中にこそ、ほんとうの面白い事が多い事実に、戦後貧困復興期拝金主義時代の団塊・団塊jrでは長らく気づきにくかったのはしゃあない
ギリ間に合った

AIに聞けば答えが返って来る時代になぜ勉強?
答えは簡単「ホモサピエンスだから」「たのしいから」
戦後~結構長い間お勉強が我慢マウント大会=賞金アリ
負けた人が賞金を出す・・・になってたからこんなバカげた問いが出る
鉄緑会ほど我慢がエンターテインメントまで昇華してるなら話は別

努力の限界効用逓減
20%の努力で80%の達成度になる
しかし80%達成度ではコスパは良くとも「おもしろくない」

達成度100を目指せる領域を見つけるゲーム
もっと悔しがって鼓舞しなきゃもたまには使う

80%~99%の努力が報われないゾーンは没頭=夢中で乗り切る
夢中=努力をしていたとは思っていない
必要なのは技を越えた純粋な体力=健康=脳筋!

有限の時間と体力と金というコストをどこに投下するか
他人との比較という相対評価
過去の自分と比較して負けないようにと圧をかけられるが、負けやすい戦いに挑んでいる時は、負けてもしゃあないを武器として持ってるかどうか
他人、過去の自分のどっちが云々前に、勝利以外は無価値というのが一番危険

知識や語彙力はある程度ドーピング気味に大量投下するタイミングがいる
飽きる前にノリと勢いがあるうちにイッキに
そこで重要なのが体力、脳筋力、てことは食い物とスポーツと睡眠

知的好奇心は遺伝子や貧富の差より今の健康環境の差
そもそも欲望は根源的なモノであって同じ人が同じものを見ても体力で興奮度が異なって当たり前

貯金<ギャンブル
保険・投資<宝くじ
んなわけがない
四つとも興味が無いものにとってはそこに貴賤はない

貯金や投資だと、わざわざ「将来を見据えた」と前向きの言葉を添えるところがいやらしい
比較したいパラメータ以外の前提条件が同じでないと意味がない

学歴差別なんかより、職種所得格差が急速に異常値に成って来たこと
数十年やってきたことが繫栄する側になるか衰退する側になるかの運不運の未来予測は事前には不可能
とはいえ、天災、事故、病気等の運不運格差からしたら人間としての所得パラメータ差なんて「全然」大したことがないねんけどな
所得のスコア差なんてせいぜい5点ぐらいの幅で、治らない病気になるかどうかだと90点の差が確実にある
先輩方で定年後、若くで倒れる方をチラホラ聞くと切実に感じる

良質遺伝子厳選ループという僻み
高収入→高学歴の子供→美人と結婚→高収入の孫という嫉妬の妄想
事故、戦争、天災、病気等、1000年続くと錯覚した幸不幸ループ如き
簡単に強制リフレッシュ、ゴワサンにされ続けて来た人類の歴史

低年収に甘んじてるのなんて努力不足でしかないでしょうもっと頑張ろうよという迷惑な人
それでイライラ反論するのは不幸な人
そうですよねぇ~でも難しいですよねぇ~ぐらいがちょうどいい頃合い
その境地には自分なりに成功してる事も持ってるという正しい認識が必要

育った環境が違いすぎて視座をあわすことができないなんて、
公平不公平以前に「あたりまえ」
それなりに文明国として成熟しきった時代に、皆が同じ価値観のはずが無い
強制してくる奴からかわす技
自分が強制する側に成らない戒め

資本主義成金には攻略方法があるというが
資本主義成金に興味が無いので
「あぁ、お金儲けおすきなんすねぇ」

何事にも関心を示し、思考力高い知的好奇心
遺伝の要素より、暇な時間
人は暇が続くと勝手に何か挑戦したくなる、必ず
その生理現象を早く知りたかった
暇は人生の大損=恐怖として必死に埋めてきたけど、強制貧乏にされて無理やり暇が出来て初めてわかる暇という空白の価値

モノではなく体験消費・・・お金で買えるモノで欲しいものが無くなった人の詭弁だと結構気持ち悪い
モノと体験は両輪なのが真相
ウエイトはその時々で異なる

憧れるガチな人の思考、ふるまい、人脈
憧れてた人も衰える、興味のない違う方向に行く
今から何で苦しんで何で楽しんで何でダラダラするか
神様に決めてもらうのが一番間違いない
雨もやんだし緩くナイトランニングに出よう
この感覚は自分だけで決めたのじゃなくて神様が絡んでるな?さては!!