クロノシュポルト CS 41-J02 chronosport Sinn 57万円で終了!

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写真に写っている、
ロットリング600万年筆、ニュートントリオペン、
SinnEZM4 3H、無印良品アルミバインダーは、
全てディスコンで今は生産されていません。

全て僕のお宝で、それぞれ、ディスコンになってから、
収集していったものなので、一つ一つコツコツ入手するたびに、
その都度、テンションをあげて喜んだよなと。

とてもよい物なのに、作られることが無い
美味しいのに店が無くなる、
面白いのに、ソフト会社が潰れる

こういうのって、なんでなんでしょうね。

表題のクロノシュポルト、CS41J02は、
僕も何度か記事にした、私的魂の時計です。
手放された方、ひょっとして、
この額に驚いて、あえて取り下げられたりしてw

欲しい人が2人以上いて、
それが、唯一の品のときに、
価格は異様に跳ね上がるの法則どおり、
高騰しましたね。

1550SGも、20年前20万だったのが、今や100万超。
CS41J02も、もう、下がる事は無いんだろうなぁ。

元々、ヘルムート氏の製品は、必ずしも、
お金持ちのための製品ではなく、
爺さんが作る時計が大好きな人の腕に留まるべきモノでしたが、

「時計が大好き」を貫くためには、お金持ち要素が
必要条件になりつつあるのかもな。

昨今の1000万超が主流になってしまった、
ピュアスポーツカー業界とおなじく、FANのための文化から
それつつある流れを憂うのは僕だけかな?!