長期休暇 カルチャー注入第一弾
アマゾンアンリミテッド→PDF化→ibook
ipad pro12.9で読みふけります。
最初、軽い気持ち・・・「あるあるレトロゲーレビュー」の
つもりでストーリーをおっていたのですが、
途中から、自分の小中高~そして、大学1年の頃に
照らし合わせながら、
時に切なく、時に甘酸っぱく楽しみました。
著者は、僕より3~4学年ほど上の先輩なので、
文化的にほぼドンピシャ。
メインの事(受験勉強だの)をほったらかしにして、
趣味に深くのめりこんでは、自分の力のなさに
絶望し、しばらくしたらこりずに、また、何かに
挑戦をはじめようとする。
当時の忘れていた懐かしい感覚がどんどん蘇ってきます。
志望していた大学を断念した頃、
ギャラクシーフォースや、ラッドモビールをみて、
将来、こういうのを作りたい!と、
理系の学部を選んだんだよな。
「人と同じ事なんか、わざわざやる意味はない」
これって、アラフォーぐらいになると、
人と同じ事や、なんでもないように見える事をキチンとやる
深さや面白さが分かってくるのですが、
ハイティーン~学生の頃って、熱病のようにこのキーワードに
踊らされるんですよね。
本文に出てくる、
ソフィー マルソーは、恥ずかしながら、知らなかったのですが、
中学生の頃ならではの、
遠くからあこがれるだけの存在の女の子として、
凄く同感できる女優だなと。
30年遅れで、
「ラ・ブーム」
を見てみたいな。
ちなみに、今や、50歳の美魔女なんですねw
森高千里みたいなもんか。