弱者は弱者のままでええよ系? アドラーの心理学

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100分de名著に取り上げられていたので、
ちょっとかじってみましたが、今の僕には、アドラーの教えは、イマイチ響かない
思想でした。

というのも、なんか、努力して何か、新たな事に挑戦中の人向けではなく、
色々行き詰って、少し休憩すべき人向けって感じなんですよね。

哲学や、啓蒙書って、その時に必要なものが大きく変わります。
2年ほど前は、「全部に、やる気がでない」「ラクに生きる」
「嫌いな人との付き合い方」「イライラを忘れる」
系の書物が気になって、濫読しましたが、今は、
それらの本にほとんど興味がわきません。

最近のキーワードは
「すぐやる」「後回しにしない」「行動力」「継続力」「筋トレ啓蒙」「ミニマリスト」あたりでしょうか。
違う著者の同タイトルのものをいくつか読むと、
最大公約数が見つけられて、だいたいの王道が分かります。

写真理論の本も、2008年頃にがが~~っと図書館で片っ端から借りて一気に読んで、
だいたいどの本にも書いてある「同じ事」を直感で身につけて、
その後、自分の色を出していった記憶があります。

「すぐやる」系の本を読んでみようかな?!
自分がまだ、得意でない、新しい課題を、後回しにせず、さっと、取り組める能力が
欲しいです。