本のベストセラーってファッションの流行とおなじく、売る側からの提案だよな

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月一の紀伊国屋本店の入り口の平積みは、
いつも、何が置いてるのか楽しみです。

ファクトフルネス、原著は結構小さいのに、
翻訳されたものはかなり巨大!
面白そうでしたが、かうには至りませんでした。

洋書翻訳系って、ちょっと日本人の生活観からは
ずれてる感覚がするんですよね。
あと、この手の本って、自分の年代に近い人の
本が結局すんなり心に響いて即戦力があると、
分かったので、何でもかんでも時間を投資
して濫読するのはよそうと。

のぼりや手書きPOP、そして、凄い量の山積みで
購買意欲をそそるのですが、
ベストセラーって、売る側が
仕掛けてきている一方的なもので、
買う側が平等な立場で選んで、
そして、人気が出ていったものではないなと。

ファッションの流行カラーや、流行モデルが
着ている人たち由来ではなく、
業界が、相談して事前に決めているって知ったとき、
結構驚いたんですよね。


本屋でも、おんなじなんだろうなぁ。

紀伊国屋で平積みのものは、当然
アマゾンでも同時期にベストセラー。

ま、たしかに、ここまで売り込もうと
する書籍は、出版社もそれなりに予算を回して、
売ろうとしている力作なんでしょうが、
となると、予算の少ない隠れ名著が
いっぱいあるのでは?とかんぐってしまいます。

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このランキングも、果たして、
どれだけ、本当の「中身」があって選ばれた
本なのかは怪しい。

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アウトプット大全は
本当に面白かったので、
買いました。

いま、我が家のトイレ書物中ですw