日本 懐かしアイス 大全

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10円ゲーム本だの、カセットテープ本だの、最近、この手の
昭和末期系本ブームですね。

昭和といっても、一桁~60年代まで、相当幅広いのですが、
当然、僕がアルアルで楽しめるのは、昭和50年代後半からの10年、
いわゆる80年代の「昭和」でしょうか。

当時はコンビニがなく、
代わりに、町にはタバコ屋、駄菓子屋がもっとあって、店の
アイスクリームボックスには、ぐちゃぐちゃに、いろんな種類のアイスが
詰め込まれていましたね。

貧乏なときは30円のダブルソーダや王将でした。
さっさと食べないと、下から溶けていくんだよな。
歩き食いで、草野球だの、習い事や、ゲーセンだのをぶらついた
記憶がありますね。樹のスティックは芝生に、ポイ捨てでした!
たいていの大人が、タバコを、普通にポイ捨てしてた時代でしたからね。

通常時は50円の半分イチゴ、半分バニラのカップアイス。
もちろん「ラクトアイス」です。

ばあちゃんから、こづかいをモラッタ日や、
何でもいいから一つ!なんていい方の日には、
ラクトアイスではなく、100円のちゃんとした「アイスクリーム」カップでしたね。
確か、金色のキャップだったはず。
どこのメーカーだったんだろう??多分雪印

まだ、ハーゲンダッツは無く、
誕生日前後とかの、超特別な日に、
レディーボーデンを年に2回ほど・・・ってイメージでした。
大学を卒業して、初めて一人暮らしをしたとき、
自分の夢だった

レディーボーデンストロベリーをイッキ食い」

これをかなえたとき、ささやかな幸せを感じました。

今でも、アイスは好きで、去年7月から始めたダイエットの影響で、
減ったとはいえ、年に100個以上は食べています。

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時代ごとに、Myアイスブームは代わり、
一緒に食べた人、そのときの環境など、アイスブランドとともに、
それぞれの思い出になっています。

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ハーゲンダッツミニカップシリーズは、間違いなく、2010年代の、
親子三代で一緒に食べる休日のアイスクリームの思い出になるだろうな。