腹筋は自己管理能力や向上心、生命力の表れであり「男のもうひとつの顔」

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腹筋トレーニングの新刊タイトルがあおってきます。
最近は、僕世代のオッサンの肉体改造がブームのようです。
 
 
この夏にチャレンジ中の腹筋割。
なかなか、バキバキになりません。
いわゆる、小中学校時代に習った「体を折り曲げる元祖腹筋運動」
を300回、10分かけてやっているのですが、最近は、結構
楽に感じられてきています。
 
なのに、だめ。
おなかの皮はいつまでも、大きくつまめ、プルプルと。
立ってたら、まだ、なんとか、われているように見えるのですが、
胡坐をかくとダメダメ・・・皮が3段に、見事にたるみます。
上腕二頭筋や、ふくらはぎなんかは、カッチカチで、血管が浮くレベル
なのですが、おなかは、何でいつまでも、こんななんだw
 
はっきり分かっているのが、カロリー摂取。
酒こそ、あまり飲みませんが、とにかく甘い飲み物+おやつがひどい!
あと、揚げ物とカレー。これもひどい。
 
ランニング前にチョコバーをひとつ。
仕事前に、500mlのコーヒー牛乳をがぶ飲み。
甘みたっぷりの飲むヨーグルト1リットルを買うと
二日でなくなります。
サラダはすきなのですが、それにかけるマヨネーズもひどい。
350g程度のは一週間でなくなります。
フライドポテトも、1kg\400の安さに駆られて、しょっちゅう食べてるしな。
ギョーザも、わざわざ揚げ餃子で食べる!
 
ご存知カレー好きで週一で作るのですが、たいてい3人前が一食
それが、3回続きます。炭水化物のオンパレード。
 
スポーツをきちんとしていたら、
体の求める範囲で何を食べてもOKだと過信していましたが、
そのあたりをなんとかしないと、やっぱり、だめですね。
もちろん、服を着ている分には、全く腹は出ていませんが、
目標は、そこじゃないんですよね。
 
とにかく、食べる物と、量を何とかしないと。
特に、炭水化物、糖分!脂肪系ドレッシング。
完全カットとは言わないまでも、普通の量にしなきゃ。
カレーの時はお代わり自由なんていってるばあいじゃない。
コーラはダイエットより有糖じゃないと~なんていってる場合じゃあない!
苦しくなく、当たり前の満足感で、維持できる事が重要。
ちょっと、ちゃんと意識してみようと思っています。
 
って矢先に、パインアメの日とそそのかされて、買ってしまったw
どうしても辛いときに、ひとつぶひとつぶを大切に味わおう。
 
筋トレ方法をググっていて、こんな記事を見つけます。
 
 
長渕は、そんなに、FANではなく、
あぁ、いつも熱い人やなぁ程度の認識なのですが、
このインタビューはなかなか心に響きました。
 
30代後半には、逆風が吹き荒れた。
騙された。あの時期、裏切られたこと、たくさんあったな! 
はらわたが煮えくりかえるほど人を恨んだこともあった。
信頼する人間に欺かれると、自分のすべてをはぎ取られたように自暴自棄になる。
でも、しばらく経つと、思うんだ。
裏切る人間を近くに置いたのは誰よ?とね。
オレが選んだんじゃねえか!って。
 
若い時にヒット曲が生まれて、周りに人がたくさん集まってくると、
自分が特別に思えてしまう。有頂天になる。
人生に勝った気分になって、猿回しのサルのような己に気付かない。
そんな、どこまでも天狗になった自分の鼻をバーン!
と蹴り折られたのが30代だったのかもしれない」
何が起きても心が揺るがない真の強さが欲しかった。
 「裏切ったヤツと街でばったり出会った時に、よっ、久しぶり! 
貴様! 元気か?と笑える、本当の意味で強い人間になりたいと思った」
 
 「こうして思うとね、30代後半に悔しい思いを体験したことはすごくよかった。
順風満帆だったら、自分を変えようなんて考えなかった。
有頂天だったころは、現場で力ずくで自分の筋を通したこともあった。
おい! こら!とね。
それは、オレの心が弱かったんだ。
不安だったんだ。そういう態度が誤解も生んだ。
頭も打たれた。悔しかった。でも、悔しさは力だ。
神様が与えてくれた試練だ。悔しかったからこそ、自分から変わろうと思ったんだから」
 
理屈で考えるよりも確実に、人生も、仕事も、
目の前が開けていく。まず、自分をとりまく環境を変える。
居場所を変える。
簡単なことだ。心の痛みをしょい込むより、肉体の痛みを毎日実感しながら、
昨日よりも強い精神を宿らせろ!
 
三年前の春、コンクリの壁が割れるぐらいこぶしでどついて、
いてもたってもいられなくなって、
走り始めた日の事を思い出しました。
 
ランを始めてしばらくすると、意識せずとも60kgジャストまで落ちたのに、
最近は、なんだかんだで、63~4kg。やっぱり、ストイックさが減ってきていたかも。
 
大事なのは、理論じゃなく、動機だ!
それを思い出した。そうだった。そうだった。
 
小腹がすいていたのがピタッとやんだ!