レースシューズでタイムアタック!

アディダスのシリアススポーツラインのアディゼロ

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そのフラグシップである匠「戦」
スーパーのスポーツ用品コーナー程度では取り扱いすらしていません。
大きなスポーツショップでは、ジョギングシューズコーナーには置いてありません。
えっ?っと思って探すと、「レースシューズ」という
素人には聞きなれないコーナーにあるんですね。
それだけで厨2心をくすぐらされます。

左右非対称のランダムドットスパイク、
脚全体を包んで靴下のように伸縮し、ぶれないフィット感
超超軽量なのに、しっかりとした反発性能と何より、
機能美から来るデザインのカッコよさ!
やや深いレッドのハイエナジーのカラーリングも弩ストライクです。
モノとしての「オーラ」がひしひしと伝わってきます。
間違いなく歴史に埋もれない「銘品」のひとつですね。

ようやくこのシューズを履いても
なんとか、恥ずかしくない所までたどりつきました。

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3.5kmラップ13分フラット、後半13分50秒
7kmをはじめて27分切りました。
次の日、無理せず流して28分フラット。
mana6を履いていた頃は30分かかっていたコースです。
CSH20時代は35分でしたw
シューズのステップアップと外気温の低下で一気にスピードが上がりました。

残り3kmをアベレージ4分で走ればいよいよ僕には夢だった10km40分ギリです!
ただ、最後の3kmはペースがぐんと落ちて、まだ、4分半はかかります。
筋力、スタミナアップ等まだまだですね。

また一歩面白くなりました。



4月にランニングを始めたとき、

「初心者が、上級者用軽量シューズを履くと確実に脚を壊す」

とびびらされていましたw
余計に履きたいとあこがれます。

ヨーヨーで例えると(分かる人にはわかるww)
ハイパーレベルファーストあたりでウロウロしている人が、
いきなりジュラルミンの塊のスレイプニルを振るようなものです。

カメラで言うと、携帯カメラから、いきなりM型Leicaを持つようなものでしょうかw
スポーツカーなんかもそうでしょうね。

たかが「道具」ですが、
その道具を使うために、使用者の最低限の力量が求められて、
時として、門前払いされるモノって結構あります。
お金では買えない「資格」ですね。

その道具を使うのにふさわしくなるために鍛える。
そして、ようやく手に入れる。
これは快感です。

相棒!
よろしく。
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