弓削節! 東亜プラン V.Ⅴ

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とうとう、念願のヴイ・ファイヴの本物をプレーできる機会がありました。
ずっと、メガドライブ版で我慢していたので、長かった・・・

コレ以前のgameは、メガドラや、スーファミでも何とか雰囲気が楽しめて、
これ以後の、ドドンパチやレイフォースなどは、サターン、プレステ以降のハードで
結構移植されています。

ちょうど、このブイファイブ前後だけが、
適正な移植をされることなく、十数年がたっていました。

達人、達人王と続く、東亜プラン縦シュー全盛期、
おそらく最後の
「硬派縦シュー」
として、ブーム末期に登場したこのV
1993年、ちょうど、バーチャファイターが出始めの頃ですね。

当時、テレビの番組で、gameにはまる学生みたいな特集で、
このV垢離魯ぅ好灰▲蕁爾デモプレーしていて、
ゲストだった秋山仁に、
「おまえ、勉強もしろよ」
って叱られてたのが印象的でした(W

この後、東亜プランは、バツグンで、軟派になり始め、解散。
その遺伝子を引き継ぐCAVEは、見るも無残な萌え縦シューばっかり・・・

いまどきは、こういうのは売れんのだろうなぁ。

BGMは、YM2151ボードコテコテの弓削さんFMサウンド
あぁあ~なんて、心地のいい電子音。
コレこそ、90年代初頭テクノ。よき日のシリコンパワーを感じます。

サクサク、ピキピキ、カクカク
という、ショット音や、エクスプロージョンのサウンドも、
超燻し銀で、
アクセルをぐっと踏んだときのエキゾーストヒート音の
快感と似ています。

コレマタ今はなき、テンゲンメガドライブ版移植のときに
必死になって雰囲気を再現してくれたんですが、
やはり、本家はすさまじい魅力。
もう、20年近く前の超マイナーgameですが、
久しぶりに熱い1時間でした。