哭きの竜を初めて知ったのは、はるか20年近く前、
大学の合格祝いで買って貰ったPC9801用麻雀ソフトでした。
先輩から借りた、
PC9801用ゲームソフト一式
の中に、ぽつんと入っていたキワモノなんだけど、
登場人物たちのシリアスなポーズや台詞があまりに
クールで、印象的でした。
大学に入って、はじめた麻雀で、みんな、一度は
竜ごっこをしてたよな。
実際は、食いタンドラ１ぐらいですが（ｗ
ストーリーはあってないようなもので（W
同時期に、サル漫で、パロられていたような。
常に、死を覚悟して、なにも恐れず、
勝負し、そして勝ち続ける無茶苦茶なヒーロー図に、
実際は、死どころか、些細な事にくよくよして、
負け続ける貧弱な自分との二者廃立ってのが、
この漫画の楽しみ方ですね。
能條純一さんといえば、
月下の棋士も有名。コッチも、早速読んでみようかと。
