Capcom Home Arcade プロギアの嵐~ケイブ+ライジングが支える伝統文化

 

 

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でかい!

ミニが流行る昨今、あえてのフルサイズコンパネに

内蔵させたカプコンレトロゲー

 

レトロゲーといっても、80年代のピコピコ時代じゃなくて、

90年代の僕たち団塊Jrが学生~新人社会人時代の

ど真ん中「CPS」系ですね。

 

ベルトアクションコレクションとかも有りましたが、

これにはシューティングやパズル、対戦格闘も当然入っています。

 

特記されてるのが「プロギアの嵐」初移植!

コンシュマーで正式に遊べるのに20年掛かるとか・・・

このての作品が好きな人は、基盤だのエミュだので

すでに遊びつくしてるはずなので、

当時未体験の21世紀キッズ達がどう思うか興味がありますね。

でも新規さんなんて発掘できるのかなぁ・・・

 

縦シューの総本山だった東亜プランケイブの初の

横シューという事でかなり貴重です。

ケイブライジングの作品って、

似たようなものはどのメーカーでも作れても、所詮贋作。

こういうのは、一子相伝といいますか、研究では気付けない

天才だけが感じ取れる、微妙なニュアンスこそが超重要で、

効果音、爆撃アニメーション、スクロールスピード等

全てのパラメーターが「天才クリエーター集団」でしか

調整できない世界なんだよな。

 

歌舞伎や古典落語のように、細々とでも

次の世代に引き継いで欲しいテクノロジーですが、

液晶パネルが主流(というよりonly)の時代にあって、

ロストテクノロジー化は避けられないのかも。

 

この頃の作品って、4:3のCRTで遊んでナンボ

液晶ののっぺりしたドットバイドットではテンションが上がりません。

CRTエフェクトエミュレーションとか

スマホカメラの大口径レンズエフェクトばりに、がっかりですからねw

 

この連休に29インチCRTにメガドライブミニや箱○を、

D1接続させるミッションを予定。

まずは部屋の掃除からやw