廉価大口径レンズで一眼デビューするには

かねてから、僕は
一眼デビューするなら、なにはさておき、
大口径単焦点を買うべき!派
です。

高校生の教え子の女の子がカメラデビューしたいとのことで、
僕に聞いてきたので、色々最近の事情を調べてみました。
予算は、¥5万~¥8万ぐらいの様子。

本来なら、E-620+シグマ3014なんて薦めたいところですが、
E-620もいよいよ旧機種で、シグマ3014フォーサーズも、そこそこ
高級なんですよね。もう、ディスコンになりかけで、
新品だと結構高いですし・・・

で、調べてみて
色々分かってきました。

ペンタックスは、廉価大口径はなし!
ってことで、最初に候補外(W


CANON EF50mm F1.8 II \8,329 0.45 m
とにかく大口径で唯一の激安
換算80mm近くの中望遠になっちゃう事と、手振れ補正なし、最短撮影距離がちと遠い
キヤノンの三月の新作X50なんかで、このレンズを同梱したセットが
出るみたいですが、正直微妙かな。


SONY DT35mm F1.8 SAM SAL35F18 \17,956 0.23 m
キヤノンの最廉価大口径の二倍の価格。
でも、換算50mmの標準レンズで、最短がそこそこ! なおかつボディー内手振れ補正あり
α33あたりと組み合わせたらベストか!


ニコン AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G \20,780 0.3 m
ニコンの最廉価大口径 sonyのスペックとにているが、手振れ補正無しで、最短も
若干遠く、価格も気持ち高い。
ニコンのエントリー機種と、α33を比べてどうかって所。

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020 \32,400 0.2 m
マイクロフォーサーズなので、換算40mm。
パナのパンケーキセットだと、¥5万チョイで買えてしまう。
でも、残念ながら、オリンパスpenと違って、手振れ補正なし!

彼女は、将来写真学科なんかも目指しているらしく、
マイクロより、ファインダーありの、ガチカメラを希望しているらしい?

う~ん、ベストバイは
sonyかなぁ~