E-30のアートフィルターで感じる事

E-30が乗せてきた、アートフィルターに関して、
まぁ、色んな意見がある。

そんなじゃどうな子供だまし機能でごまかすなんて
オリンパスオワタ!
なんて、発表と同時に、
鬼の首を取ったかのように書き込む輩がいる。

みんな同じの、用意された固定パラメータ処理なんて、使えない。
RAWで撮って、CSで厳密に弄って、追い込んでこそという、方もいる。

そもそも、写真は、ノートリミング、無加工以外は・・・って方も多い。

いやいや、写真は、銀塩で、自分で焼いてこそ・・・以下果てしなく・・・


そんな周りの意見も加味した上で、
それでも、単純に、なおかつ、直感で
「楽しい」
って感じるんですよね。
このリアルタイム、ハードウエアフィルター処理って。

この、発明は、今後も残って、どんどん進化していくべきアイデアだと。


夕景は、色温度下げて~
だの、
ポートレートは、シャープネスとコントラスト下げて
だの、
「撮る瞬間」
にボディー側で設定するいわゆるデジカメならではの
「おやくそく」(あくまで定番)項目が、
増えたけど、それとおなじ感覚。


このシーンは、トイカメラが似合う
ココは、ラフモノクローム


と、シャッターを切るその場所で、あるいは、切る前にフィルターを
イメージして、すぐに完成作品をチェック。
再度、構図を考え直すってスタイルに
すごく可能性を感じる。

あと、例えば、ラフモノクロームの「眼」って、撮る前からイメージできる人は
きっと、少なくて、ランダムに撮ってみて、初めて
ああ、ここは、こうなるんだな!
って発見するのも面白そう。


とりあえず、ニュートラルに撮っておいて、自宅に、戻って、
一枚一枚時間をかけて、弄るのも面白いんだけど、
それとは、別のおいしさのある撮り方の提案だと思う。


って、コレだけ言いながら、
じゃあ、E-30買ったの?

って言われると、瞬殺でNO!

そんなゆとりはこれっポッチも(W)

しょうがないので、
E-520のRAWすら開けられない、古~いエレメンツ4.0で、
似たような事をしつつ
あこがれてみた。

ラフモノクロームもどき
イメージ 1


ファンタジックフォーカスもどき
イメージ 2


トイフォトもどき
イメージ 3




今から、15年ほど前、
一太郎や、ワードのフォントや、エフェクトに凝って、
しばらくしたら、
飽きちゃって、
むしろ、最近は、弩ノーマルにもどしている。

デスクトップ背景も、今は、ブラック無色

だから、数年もすれば、
アートフィルター、う~ん、興味沸かないな
なんていってるかも(W)