少なくとも、小4?ぐらいまでは、
リアルに地獄の存在を信じていた。
ソレもそのはず、昭和当時の、個人経営本屋さんでは、
「地獄大図鑑」
なんて、本が、「昆虫図鑑」「植物図鑑」
と同等に並んでいたもんだから。
大好きなじいちゃんも、ばあちゃんも、
悪い事をしたら、バチが当たって、地獄に落ちると、
常々助言をしてくれるという、
文化も存在していたからだと思う。
そんな思い出の「地獄大図鑑」が、
オクで、ひっそり出品されているので、
どうせプレミアだろうなぁ~と思っていると、
案の定、まだ残り4日なのに、¥6000オーバー・・・
地獄を正しく知るということに、
えらくお金がいるんだな!
しかし、図解、怖すぎるぞ!
ダメだろう。こんなの子供に見せたら。(W)
布団にもぐって大反省する事必至
子供達に勉強を教えていて、
宿題を大量に出した時に、必ず聞いてくるやつがいる
「もし、サボったら、どうなるの?居残り??」
そういう時、まともに答えるのがめんどくさいので、
「なんも、バツは無いよ。そんかし、バチが当たる」
この「神様が見ている」「バチが当たる」って言葉
直接の損得勘定が無いように思えても、
やってはいけない事に対して
もっと効果的に使っていければ。
・・・・自分自身にも!?
*画像はオークションからお借りしました*
立風書房 ジャガーバックス いちばんくわしい地獄大図鑑