邪道?本道?宇宙への興味のキッカケ

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宇宙教育について、まずはネットで情報を収集中

出てくるのが

1 合宿で天文観察
2 実際の宇宙飛行士の講演会
3 実際のロケット発射、工場観察
4 宇宙ミッションを自分でも考えてみる
5 最新の宇宙理論の紹介

という感じ。どれも、大変すばらしい。
・・・が、全般に共通していえるのが、

「天文が大好きな人が、すでに天文に興味を持っている子供達に教える」

という、意地悪な言い方をすると
少し「閉鎖的な感じ」がしてしまう。

マニアが、マニアを呼び、マニアを育て、うちわだけで盛り上がる。

それはそれで濃い話が出来て楽しいのだけど、
それでは、ブームは起こせないし、天文に興味を持つ人をもっと増やそうと
いう目的は達成できない。

もっと、普通の親と、普通の子供に、楽しんでもらいたい!
というキッカケになる要素がほしい。

そのヒントとして、もっと、もっと「邪道」なアイデアが必要ではないかと。

生真面目なもともとの「宇宙ファン」からすると、
「邪道」にみえる手法が、結果として、宇宙ファンを増やし、
もっとせこいレベルでは、小学校、中学校の天体分野の得点率が
上がるのなら、それこそが、「本道」なのだから。


で、自称「邪道王」の自分としては、
色々アイデア雑記を溜め込んでいる途中なんだけど、
その一例で、あやしい「宇宙ゴシップ」で楽しむという企画

○○には宇宙人が住んでいる!

というネタから宇宙を考えるキッカケを作る。

そのためには、信じ切る直前まで「リアル」な演出が重要。

昔はやった3m宇宙人や、捕らえられた宇宙人などの
古典ネタから子供たちをわくわくさせて行く。

考えただけで面白そうじゃないか!


*画像は拾い物です。私物ではありません。