Sinnといえば、マットブラックに赤丸3H

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ボクのバナーにもある赤丸3H

これは、ハンドの夜光に放射性物質である水素の同位体トリチウム
が使われている証
光を貯めて残光する夜光ではなく、事実上24時間、自ら光り続ける
トリチウムハンドにアコガレタアコガレタ★

凄く久しぶりに、オークションのSinnカテゴリを
ぶらぶらと観察。

懐かしいモデルが!
これ、EZM2=403_HYDROというモデルで、文字盤にシリコンオイルが充填してある特殊モデル。
どの角度から見ても異様な視認性。
耐気圧は異様な500atm

500m防水じゃないですよ、500atm(=5000m!)という、事実上不必要なスペック(W)
そんな無茶振りにロマンを感じたもんだ。

マニアックな話をすると、EZMシリーズって、創始者のヘルムートジン
デザインではないため、旧作?マニアからは、敬遠されがちなんだけど、
このモデルは、その独創性に、結構あこがれたんですよね。


もう、赤丸3Hは、N夜光(非放射性物質 スーパールミノア)にとってかわって、
Sinnに限らず絶滅しちゃって残念。

ルミノックスのような、トリチウム管のものは、
ボク的には邪道だしな。

そろそろ、12.5年の半減期を迎えるはずの、EZM2_3Hモデル。
ハンドをトリチウムで塗りなおしって可能なのかな?
無理だろうなぁ~