トリチウム塗装夜光は、光を当てなくても暗闇でずっと光る?

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全く、手巻きを使わずに、普段使いの自働巻上げだけで
恒常的につかるか・・・のテストも兼ねた
一週間でしたが、見事、自動巻きだけで、
使える状態に調整復活です。

サファイヤガラスも磨き上げてもらっていて、
完全新品といっても通じる状態ですね。
これだから、機械式時計は凄い。
メンテをすれば、まさに、一生モノだし、
全く古びません。
むしろ、どの、最新モデルより断然かっこよかったりw

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夜光もスーパールミノアほどでは有りませんが、
バッチリ復活。
トリチウムではなくなりましたが、
今の日本の規制では仕方有りません。

というか、トリチウム時代の夜光って、ほんとうに、
光を当てなくても、暗闇で、一晩中ひかってたのかな?
ルミノックス等のカプセル系でなく、
この手の塗装のものの、トリチウム夜光って、
どんな感じだったんだろう?

機械式時計に興味を持った、2000年初頭には、
すでに、3H塗装は、全廃の方向だったので、
その光方を、知らないままなんですよね。

半減期12.5年ですから、1980~90年代の最後の
3Hアイテム達は、もはや、自発光能力をロストしているはず。
当時の詳細を覚えている方っていらっしゃるのかな?