ベルリン陥落直後の史実を学んで驚く
義務教育の教科書レベルだと迫害されてかわいそう!の印象しかなかったユダヤ人がナチス崩壊直後から、逆に超優遇されて、食料補給もドイツ人の倍以上に手厚くされ、出生率がドイツ人の数倍の超超ベビーブーム、ユダヤ人口爆発を起こしていたと
逆にドイツ人はぼこぼこに殺され、ベルリン新生児の1割が強姦混血児だったとの事
これって鬼滅の刃だと鬼狩りを応援する読者側の視点なんだよな
一切の罪悪感が無いという。あくまでも悪を成敗、懲らしめてるんだという感覚ね
教科書ってあくまで事実を伝えてるけど、その伝えてる事実は一側面だけというのがよくわかる
なんでそういう教育をしてきたんだろう?国としての強制上下関係の名残というか損得関係っぽいなぁ
そういうのに触れない方が結果として平和とお金稼ぎが長持ちするので察してネ
大人の事情は大人になってからネという事なんだろうな
夜の火の儀礼
それを彷彿させる赤黒写真の記号性
高校の時に化学で習ったハーバーボッシュ法もその背景は非常に闇深い
毒ガスは多くの命を救い、戦争を早く終わらせられると語るもその狂気に妻が自殺。ハーバーが開発したのが後のチクロンB
この理屈はのちのマンハッタン計画と全く同じ
そのさなかにノーベル化学賞を受賞してしまい、高価な開発資金を得て肥料作成という建前で空気中の窒素を固定する夢の方法で作られたのは人殺しのための火薬
なんだよ、平和のためのノーベル賞も適当なもんだ
第一次世界大戦の功労者だったハーバーもユダヤ人ということでスイス亡命途中で病死。直後チクロンBが同胞の大量虐殺に使われた皮肉
人類ってホント絶妙にあほやなぁ。理性で考え抜いても本能がとめれんのやろうね。
戦時にしかできなかった無法な人体実験で得た資料を熱烈に欲しがったアメリカ
強制収容所を積極的に解放しようとしなかったのは、連合軍がドイツ暗号を解読していることがばれて、終戦が遅れること、囚人が解放されれば保護のための厖大な資金、資源がいるからだったという史実ね
正義⇔悪の境目って何だろうなぁ
命は地球より重いは国家戦略にとっては無いも同然
だからこそスローガンとして掲げ続けないとという
ことなんだろうな