7月の頭に行ったツーリング記事の最終回
異様なほど続く単調な直線道路
なんか、大昔のドライブシミュレーターのような風景です
ひんやりと湿った外灯のないトンネル
こういう所ってトンネル一つ抜けるたびに
急激に別世界に成っていくんですよね
不気味な錆びた単線
柵も何もなく普通にこの上を歩けるんですが、
ちょっと雑すぎない???
ここ、どういう電車が通るんやろ?
SEGAのシステム32の名作 ラッドモビールの雨の線路脇コースを
思い出していました・・・
ナビが指示するからそこを走るけど、
霧も相まって、これ、
人が足を踏み入れていい場所なのか?と
勘ぐりたくなるような静かで不気味な道が続きます。
前後に僕のマシン以外の「人工音」がありません・・・
風で揺れる山の音と、鳥の音のみ
えぇ~~~!
バイオハザードに出てきそうな
完全無人の廃墟工場が藪の中に潜んでいます。
ここ、夜にヘッドライトで走ってたら
おかしな声を出してしまいそう・・・
結局数個のトンネルをくぐり抜けると、
もとの蒸し暑い都会に風景が戻って
なぜか日差しも復活して帰宅
翌日の1年点検で、
まさかの長めの釘を一本踏んづけていて、
パンク寸前だったことを発見してもらいます!!
亀山ラーメンの旨さより、
霧の中の不思議な体験の方が印象的なツーリングでした。
この沼、絶対なんかおるやろ!?
次回のソロツーは奈良方向、道の駅人気ランキング1位とやらの「針テラス」へ!