枚岡神社を参拝です。
いつもは、ガスを使った、フェイク炎なのに、
この日は生木での本物なんですね!
おごそか~~~
いつもこの時間(18:00前後)にここを通り抜ける時は
僕独りだけ!って事もおおい参道ですが、
当然にぎやかなお祭り状態。
街灯に蒼白いLED照明が主流になった今でも
色温度の低い、フィラメント電球の優しい光に癒されます。
でも、数年もすれば、「電球色LED」に変わるんだろうなぁ。
昔は、これとて、ちょうちんでの「生火」だったはず。
今は、消防法とかで無理なんだろうな。
いちばんぎょっとしたのが、
臨時巫女さんの大群!!!!
みんなみやびカワイーなおいw
枚岡神社に元旦に来たのは初めてで、こんなことになっているとは
知りませんでした。
娘いわく
バイト面接基準、「顔」やからな。
高校や、短大、大学のミス○△とかの
タイトルをもらった人に、市から推薦が来るらしい。
とまことしやかにw
ほんまかいなww
衣装が真新しくて眩しい!妙なコスプレ感が。
この辺りの考察はブロ友のたわしさんと盛り上がりました。
年末年始だけ借り出される美少女巫女達という文化は、
平成に限らず、ずっと続いてきてたのかな?
「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」
という書物が去年プチベストセラーになっていました。
僕も興味があったので、取り寄せて読んだのですが、
参拝の効能を一言で言うと
普段、頭に漠然としかない願いや思いを
キチンと言葉化して自分のなかに強く明確に意識させる場所
そして、そのテンションを効果的にあげる技法
これなんですね。
強く意識するための最も効果的な「技法=作法」が、洗練されて、
古来よりずっと続いていると。
スポーツ科学で正しい呼吸法をすれば、身体スペックがリアルに
あがるのと同じなわけです。
作者は科学者でなおかつ霊能者を自認されていますが、
霊能者って漫画的オカルトやうさんくさいものではなく、
臨床心理カウンセラーや心療内科医、あるいは、
スポーツインストラクターと同じジャンルという気がします。
ぱっと考えて、最も宗教から遠く感じるガチ理系の人々・・・
難解な真実を追究し続ける偉大な科学者の多くが
日本古来の願いをかなえる「システム」を活用してきたのには
理由があると分かった年末年始になりました。