この年末年始休みはとにかく家に引きこもって積み映画をコタツでみまくりました。
その分ランニングや写真撮影は少なめ。
ツーリングもゼロ!
写真創作意欲って写真を撮らない時の養分吸収がものを言いますからね!
エヴァ序破Qですが、序はほぼTV版通りなので、早送りで雑にみましたw
破からは、ずっと気になっていた新キャラの「マリ」を初めて
見るんですが、案の定説明が殆どないので、彼女が何者で
何のためにエヴァに乗っているのか等全くわからず、
あぁ雰囲気アニメの典型だよなぁと。
ストーリーは途中からほぼ意味不明になっていくので、
実質ビジュアルを楽しむだけの映画になっていきます。
コレに関しては、監督自らがわざと説明を少なくして衒学的に
することでミステリアスさを醸し出してると「ネタバレ」
しているので、今更焦りませんw
とにかく「赤黒」シーンの多用が目立ちますね。
「ゲーミング」アイテムって基本「赤黒」なんですが、
赤黒=戦闘、闘争
という刷り込みがアリそうです。
実際の製鉄所、造船所や原子力発電所からインスパイアされたであろう
巨大プラントの機能美、効果音、陰影が異様にまで描写されていて
AKIRA以来の独特の興奮を感じました。
ジブリや新海アニメとは全く違う追い込み方だよな。
CGなのか、セルなのか判別不能な空間美が続きます。
「Rez」を感じましたね。
Rez VR、この連休中に遊びたかったのにチャンスなかったなぁ。
Qになると、日常描写が皆無で、SFというより宗教観が強くなるというか、
オペラをみている感じになってきます。
ディストピアものが好きなので、このQの世界観だけで
戦闘とか無しでサブストーリーをみたいもんだな。
つい先日放送が終了したアクダマドライブの世界観も
好きだったからなぁ~。
エヴァっていずれ8Kモニターが庶民レベルまで普及した頃に
8Kリマスターで出るんだろうな。
それぐらい情報量が多い、狂気を感じるほどしびれるビジュアルでした。
ストーリーはあくまで「おまけ」で、考察サイトで
作者が考えている「以上」の深読みを楽しむと。
しかし、長らくのMy宿題だった序破Qをようやく体験完了。
10年前の夢が叶いました。
Qの頃から、撮影機材や技法が発達したシン・エヴァンゲリオンが楽しみです。
多分ストーリーは全く意味不明なんだろうけど変な劣等感を感じる事無く
楽しみたいですねw
劇場で見る予定です!
おまけ
おお!これが有名なディストピア飯か~
見た目が完全に食事ではなく栄養補給ですが栄養バランスは
完璧なんだろうなあ。
普段、僕はパックの納豆と豆腐、プロテインのみを昼飯にしてるので、
似たようなもんなんですけどね。
アポロ計画の頃の宇宙食もこんな感じの質素なモノだったんですよね。
吸ってるシーンが現実のディストピア飯かなと。
ちなみに、今年の元旦のユートピア飯はこちら
実家に帰ったときのごちそうです!
煮しめは12品目入ってると自慢していました。
あっ!鮭食べそびれてる!!