もはや神話~東大阪 カペロカレーを再現 甲南カレー

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実家から、珍しいカレーのレトルトをいただきました。

「甲南ビーフカレー

ひとつ\357などという、激安レトルトカレーなら
一週間分買えるわ!というハイソな価格です。
神戸の小金モチ学生さんが、僕らの\68の感覚で買い置きする
夜食用アイテムなのかっ!

と、しょうもない僻み妄想を楽しみながら湯煎します。

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どうせなら、薄焼きタマゴのオムカレーにしてやろうと。
少し砂糖を効かせて、半熟部分をバッチリ残すのがポイントです。

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黄色の上に、パセリを一振りで、完成!!

この薄焼きタマゴって、薄焼きだからこそ美味いんですよね。
腹にはいりゃ~同じヤンと、
めんどくさがって、炒りタマゴにしちゃうと、
食感が全然変わってしまいます。

表面積が広いからこそ、タマゴの甘い香りがうまくたって、
カレーのスパイシーさと激しい融合が起きると。

1990年代まで存続した、東大阪の個人経営カレーショップの
カペロカレー。

ググっても、ほんの少ししか情報が出てこないほど、
マイナーなカレー屋さんでしたが、
僕にとっては、かなり上位に来るショップでした。

今でも、たまに、この薄焼きタマゴカレーを作っては、
学生時代をキュンと思い出してしまいます。

あぁ、あの頃も金無かったなぁw
きっと、20年後も無いんだろうなぁww

でも、その時も、この自作復刻カペロカレーを楽しんでいたいです。

ダイエットがすすまん!!