これ、小学5年の頃の僕のお宝の一つでした。
これで、エアーキーボードをしながら、
「マイコン」を入手できる「夢」を見ていたんですね。
当時、まだ、ファミコン前夜。テレビゲームといえば、
なんでも、「マイコン」さえ手に入れれば、ゲームを買わなくても、
自ら作れると!
そして、その作り方は、「ベーシック」という言語を覚えて「プログラミング」
をすると。
かぁああああ、あこがれたな。
この本の付録なんですが、今でも実家に有るはずです。
その頃は、エンターキーの事をリターンキーと呼んでいて、
R U N リターン た~~ん!!
ってな感じがカッコイイ!
とにかく、プログラミングが出来ることは、あこがれのスキルでした。
こんな時代が来るとはなぁ。
そうそう、鳴り物入りで、「情報」って科目が導入されて、すでに、十数年?
結局は、旧来の副教科あつかいのままで、
メイン科目にはならず、うやむやな感じのままですよね。
英語も、やたら、リスニング重視にいこうとしていますが、
どうなんだろう?中高は、文献を読むための英語力に特化したほうが
いいと思うんだけどな。
グローバル化とか、結局、そういう方向が好きな人ががんばれば
いいのとちゃうのか?
僕の、学生時代は、まだ、ギリギリ、N88ベーシック世代で、
雰囲気でしたが、今の、情報工学科はどんなかんじなんかな?
日本なんか、資源の出ない国ですし、ものづくりも衰退しちゃったんだから、
つべこべいってないで、義務教育で、簡単な、プログラムのバイト程度なら
出来るようにしたらいいのに。