レトロゲームは4:3 CRTで遊んでナンボ

イメージ 1

GWの大掃除で、危うく捨てかけたドリームキャスト

ほぼ発売日に買った1台目は、3年目ぐらいに壊れ、買いなおした2台目
は、ほとんど活用しないまま、押入れの奥深くに直して10年近く放置していました。

もともと、RGB出力で、GDM-F520につなげていたのですが、
その相棒は、既に、他界。
奇跡的に、ノーマルのコンポジット出力ケーブルが発掘できたので、
我が家の10年選手、KV-29DX650 に接続してみます。

おぉ!
久しぶり!!

キチンと、起動します。
純正のコントローラーはお約束のトリガー破損ですが、
Rezはトリガーを使わないので、無問題。

部屋の照明を落として、少し、大き目の音量で久しぶりにプレイ。
熱いな!Rezはやっぱり、名作です。
バリバリ刻まれる電子ビートで体が勝手にレイブします。
こんな凄いゲーム、現行にないだろ。

コンポジットの独特の低解像感も、
CRTのドットのにじみにむしろマッチして、いい感じです。
長らく、液晶でばかり遊んでいたので、
ブラウンカンのざらついたギラギラさが懐かしいのなんの。

ドリキャスの元祖Rezは4:3なので、
最後のSony4:3平面トリニトロンKV-29DX650にベストマッチ。
もし、大型の4KやPS4等を買ったとしても、
DX650はレトロゲー専用に壊れるまで使い続けたいと思っています。

ちなみに、DX650は、Sonyタイマーなんて何のその、すべての機能が全く無問題。
同じく小型トリニトロンのKV-21ST11なんて、いよいよ20年選手ですが、
S端子接触が少し悪い以外は、日々、普通に使えているんですよね。
発色もいいし、もちろん残像、遅延はゼロ。

大型4Kを導入しても、使い分けしていきたいなと思っています。