大手キャリアの半額以下。MVNOの超躍進年!?

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携帯電話代・・・スマホ運用となると、
3大キャリアだと、どんなカス機種を使っても、月\6000が最低ライン。
まぁ、妥当な機種だと、¥7000~¥8000がデフォルト。
しかも、端末分割支払いがなくなっても、この値段は、事実上変わらないという
むごいルール。
 
端末実質0円です~、下取り機種あれば数万返しますよ~
mnpだと、数万キャッシュバックします~という目先のトリックで翻弄してきますが、
結局2年縛りで考えると、上記の値段は、さほど変わらず。
 
携帯通信費って、いつから、こんなむごい価格設定になったんだろうな?
 
こんなボッタクリが続くわけがないと思っていたら、
急速にきましたねぇ~
本格MVNO時代が!
 
MNNOで、パケット上限1G~2G、音声通話あり、SMS対応
のデフォルト料金は、どの業者でも¥1700前後。
お気に入りの最新白ロム端末を2~3万で購入して、2年換算しても、月\3000以内。
 
固定電話、ガラケーへの「かける」をめったにしない。
家にはwifiがあり、外でのパケット使用はガンガンしない。
 
この二つが満たされるなら、3大キャリアにしがみつく必要はもはや何もないなと。
 
 
 
ボーダフォン立ち上げの時から、十数年お世話になった、
ソフトバンクMNP予約番号を入れるTELをしました。
 
オペレーターの人に、mineoにMNPする事を伝えると、
値段、サービス、すべてにおいて、現状のソフトバンクサービスでは
太刀打ち出来るコースが無いことを認められていて、
MVNOの存在に、相当脅威を感じられている事が伝わりました。
 
 
スマホが普及。スマホ同士だと、IP電話で通話料はパケット定額内で無料の時代。
誰とでも定額等は、固定電話やガラケー宛のTELが必要ない人には、全く
意味の無いサービス。しかも、強制加入が原則。
 
LTE通信網がほぼ生活圏全域を網羅。旧3G回線にこだわる必要はない。
(もちろん、3G回線も通話時には使える。) 
 
*自宅ではwifi環境がデフォルトの時代、パケット上限は1Gで十分。
大手キャリアでは、最低ですら2Gからしかなく、価格も、割高。
 
*端末は、最新モデルですら、白ロムで相当廉価かつ、自由に手に入る。
キャリアにいて、2年縛りでないと買えない時代ではない。
 
ガラケー機能付きスマホも、昔の端末はSIMを入れないと、
起動すら出来なかったが、白ロム状態で、
ほとんど使わないキャリア独自サービス以外はすべて使える。
かつ、SIMフリー機種自体が増えている。
 
 
3大キャリアも、この状況を黙って放置するはずがなく、
何らかの嫌がらせをしてくるか、
あるいは、新たな付加サービスをつけて、高値のまま続けるか、
さらには、MVNO相当の、「廉価」コースを作るか。
 
2014年がMVNO超躍進年だったので、
2015年には、3大キャリアの対応も大きく変わりそうです。
 
さて、どうなるかな。